安祥毘沙門天 [寺院]

安祥毘沙門天は愛知県安城市にあります。

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山門です。

コンクリート造りですが、朱色に塗られています。

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説明です。

志貴庄時代に、庄館(安城古城)の周りの四囲に寺院が建てられました。

東に常福寺、西に甲山寺、南に多宝坊、北に極楽坊です。

ここは極楽坊にあたり、毘沙門天が祀られました。

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境内にある毘沙門天の石像です。

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本堂です。

毘沙門天は、安城城から松平清康(徳川家康の祖父)が大永4年(1524)に岡崎城に移ると岡崎に移転しました。

明治になると再びこの地に移転しました。

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本堂の幕には何故かムカデが描かれていました。

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安城市のマンホールの蓋です。

七夕が描かれています。

安城市の七夕は日本三大七夕と言われます。

三大とは、仙台、平塚、安城です(異説あり)。

最近はマンホール女子とか言い、マンホールの蓋のデザインを愛好する人が増えてきました。

少し足元も注意してみたいと思います。
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コメント 1

川崎工場長

マンホールの蓋の世界も奥が深いみたいですね。
鋳鉄製だから細かい細工は結構手間だと思うけど。
by 川崎工場長 (2016-07-20 17:05) 

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