上廣歴史文化フォーラム「城郭研究最前線」 [お城情報]

こちらは今年からのイベントのようです。


上廣歴史文化フォーラム「城郭研究最前線」
日 時 2016年11月13日(日) 13時~16時30分
場 所 白石市中央公民館(宮城県白石市字寺屋敷前25-6)
定 員 300名
参加費 無料
内 容
(1)「白石城と仙台藩の支城群-城・要害・所・在所-」鹿児島国際大学教授 太田秀春氏
(2)「現存12天守と白石城の魅力」  城郭ライター 萩原さちこ氏
問合せ
白石市生涯学習課
℡0224-22-1343

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歴史フォーラム「水口岡山城と豊臣家五奉行の城」 [お城情報]

甲賀市のシンポジウムも恒例ですね。


歴史フォーラム「水口岡山城と豊臣家五奉行の城」
日 時 2016年11月13日(日) 13時~16時30分
場 所 碧水ホール(滋賀県甲賀市水口町水口5671)
定 員 300名
参加費 無料
内 容
「浅野長政の城 甲府城」宮里学氏(山梨県教育委員会)
「前田玄以の城 丹波亀山城」中居和志氏(京都府教育委員会)
「増田長盛・長束正家の城 水口岡山城」小谷徳彦氏(甲賀市教育委員会)
フォーラム
コーディネーター 中井均氏(滋賀県立大学)
問合せ
甲賀市教育委員会
℡0748-86-8026

第21回中国・四国地区城館調査検討会岡山大会「西日本における近世城郭の完成について」 [お城情報]

この大会はもう20年以上も続いています。


第21回中国・四国地区城館調査検討会岡山大会「西日本における近世城郭の完成について」
日 時 2016年11月12日(土)~12日(日)
場 所 日本城郭研究センター大会議室(兵庫県姫路市本町)
参加費 1500円資料集実費
内 容
《 11月12日(土) 》
13:00     開 会  あいさつ                        
13:10~13:20 趣旨説明 「近世城郭の築城経緯と構造」   事務局:兵庫県 
13:20~14:00 石垣            細田隆博氏 (鳥取市教育委員会)
14:00~14:40 御殿など城内諸施設   乗岡 実氏 (岡山市教育委員会)
14:40~15:20 構造・プラン      山上雅弘氏 (兵庫県立考古博物館)
15:20~15:30  休憩
15:30~16:10 事例報告1「広島城・福山城」  高下洋一氏 (広島市文化財団)
16:10~16:50 事例報告2「丸亀城・高松城」 東 信男氏 (丸亀市教育委員会)
16:50~17:50 各県の(発掘調査など)動向
《 11月13日(日) 》
9:00~ 9:40 事例報告3「松山城・今治城」 西村直人氏 (松山市教育委員会)
伊津見孝明氏(今治城学芸員)
9:40~10:20 虎口             高屋茂男氏 (出雲風土記の丘)
10:20~11:00 討論:各県の概要についての報告。
11:00~11:10  休憩
11:10~12:10 討論:近世城郭の完成について (司会・進行 山上氏) 
○午後   姫路城跡見学 (15時頃、現地解散予定)
           石垣・虎口・御殿の位置など
問合せ
兵庫県立考古博物館  山上雅弘
(兵庫県加古郡播磨町大中1-1-1 ℡:079‐437‐5589)

シンポジウム深溝城から島原城へ―深溝松平家と幕藩体制の城 [お城情報]

幸田町のこのシンポジウムも恒例となりつつあります。

今年は特に面白そうです。


シンポジウム深溝城から島原城へ―深溝松平家と幕藩体制の城
日 時 2016年11月12日(土) 9時~17時00分
場 所 幸田町中央公民館(愛知県幸田町菱池字黒方78)
定 員 150名(申込要)
参加費 無料
内 容
1.導入「深溝松平家の歴史」長屋隆幸氏(名城大学講師)  
2.事例報告(県内) 「中世西三河の城館-深溝・東部城を中心に-」 奥田敏春氏(愛知中世城郭研究会)  
「松平忠利在任期の吉田城と吉田」   岩原剛氏(豊橋市文化財センター学芸員)  
「松平忠房在任期の刈谷城と刈谷」   村瀬典章氏(刈谷市役所文化観光課文化財係長)  
3.基調講演   「深溝松平氏の城をさぐる」 中井均氏(滋賀県立大学人間文化学部教授)  
4.事例報告(県外)   「松平忠房在任期の福知山城と福知山」 崎山正人氏(福知山市教育委員会次長兼生涯学習課長)  
「藩主深溝松平家と島原城、島原」   宇土靖之氏(島原市教育委員会社会教育課主査)  
5.ディスカッション  
問合せ
幸田町教育委員会
℡0564-62-1111

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シンポジウム博古研究会研究発表大会―城郭の考古学 [お城情報]

11月もお城のシンポジウムが多いです。

順次紹介します。


シンポジウム博古研究会研究発表大会―城郭の考古学
日 時 2016年11月12日(土) 13時30分~17時00分
場 所 となみ散居村ミュージアム研修室(富山県砺波市太郎丸80)
定 員 70名(申込要)
参加費 800円
内 容
13:30-13:40 開会挨拶 博古研究会会長 茂木雅博氏
13:40-14:40 発表① 増山城の縄張りを紐解く
         砺波市教育委員会 野原 大輔氏
14:45-15:45 発表② 郡山城天守台の解体調査
         奈良県大和郡山市教育委員会 十文字 健氏
15:45-16:00 -休 憩-
16:00-17:00 発表③ 弘前城本丸石垣の発掘調査
         青森県弘前市弘前城整備活用推進室 今野 沙貴子氏
17:00-17:10 総  括 文化庁美術工芸課 横須賀 倫達氏
17:10-17:15 閉会挨拶 博古研究会副会長 柳澤 亮氏
問合せ
砺波市教育委員会
℡0763-82-1904  メール hakuko2016@gmail.com

上田城 その6 [お城踏査]

上田城の旅もそろそろ終わりです。

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本丸の堀です。

堀は土塁造りです。

写真ではわかりにくいですが、隅が欠けています。

鬼門除けのためと言われます。

そのため、この部分には櫓が2棟建てられていました。

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復元された土塀を中から見ました。

石落としも作られています。

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城内では真田丸のドラマ館もオープンしています。

ドラマ館のある建物は老朽化のためにこれが終わると取り壊されます。

その後は二の丸の整備として土塁などが復元される予定です。

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中には真田丸のセットも再現されていました。

結構大きくて迫力ありました。

出丸とはいっても本格的な城でした。

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二の丸の鐘です。

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二の丸の虎口です。

人がひっきりなしに入っていきます。

真田丸効果、恐るべし。

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二の丸の堀底は通路になっています。

ここも人でいっぱいでした。

(終)

上田城 その5 [お城踏査]

上田城、まだまだ続きます。

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上田城の東虎口櫓門です。

平成6年に古写真を元に復元されました。

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南櫓と東虎口門です。

本当は南櫓と北櫓の間に東虎口門があるのですが、写真には納まりません。

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北櫓の一階の天井です。

北櫓も南櫓と同様に市内の遊郭に売られていました。

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二階です。

天井は張られていなくて、屋根の小屋組みがそのまま見えます。

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窓は格子になっています。

その下に銃眼が開けられています。

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東虎口門脇にある真田石です。

門の脇には鏡石といって意識的に大きな石が使われています。

(続く)

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