刈谷城 [お城踏査]
刈谷城は愛知県刈谷市にあった近世城郭です。
二の丸に建つ石碑です。
刈谷城の堀跡です。
今城跡は亀城公園となっています。
刈谷城の別名は亀城です。
亀は縁起がいいので城の別名によく使われました。
近くの西尾城の別名は鶴城です。
鶴と亀で縁起がいいですね。
刈谷城は、本丸と堀が残るのみです。
刈谷城は本丸の櫓などの復元計画があります。
城跡に計画を示す看板が建てられています。
計画では本丸の二重の巽櫓と表門と裏門、それを結ぶ多聞櫓と石垣を復元する計画です。
将来的にはイラストのような感じで復元するようですが、短期的には巽櫓と多聞櫓の一部を先行して復元すると計画変更されました。
しかし、先日の熊本地震で熊本城の被害を見て、耐震についてさらに検討するために、計画を延期しました。
刈谷市は東海地震、東南海地震の地域になっているため、計画を見直すようです。
刈谷城の絵図です。
かつては櫓や土塀がめぐらされていました。
刈谷城は天守はありませんでした。
刈谷城本丸の現況です。
刈谷城は廃城後に売却に出されて、櫓などの建物はもとより、石垣まで売られたために発掘しても石垣の痕跡は見つかりませんでした。
地固めの遺構のみでした。
裏門跡です。
埋め戻されています。
巽櫓の跡です。
ここに石垣を新たに築いて、その上に巽櫓を再建します。
二の丸に建つ石碑です。
刈谷城の堀跡です。
今城跡は亀城公園となっています。
刈谷城の別名は亀城です。
亀は縁起がいいので城の別名によく使われました。
近くの西尾城の別名は鶴城です。
鶴と亀で縁起がいいですね。
刈谷城は、本丸と堀が残るのみです。
刈谷城は本丸の櫓などの復元計画があります。
城跡に計画を示す看板が建てられています。
計画では本丸の二重の巽櫓と表門と裏門、それを結ぶ多聞櫓と石垣を復元する計画です。
将来的にはイラストのような感じで復元するようですが、短期的には巽櫓と多聞櫓の一部を先行して復元すると計画変更されました。
しかし、先日の熊本地震で熊本城の被害を見て、耐震についてさらに検討するために、計画を延期しました。
刈谷市は東海地震、東南海地震の地域になっているため、計画を見直すようです。
刈谷城の絵図です。
かつては櫓や土塀がめぐらされていました。
刈谷城は天守はありませんでした。
刈谷城本丸の現況です。
刈谷城は廃城後に売却に出されて、櫓などの建物はもとより、石垣まで売られたために発掘しても石垣の痕跡は見つかりませんでした。
地固めの遺構のみでした。
裏門跡です。
埋め戻されています。
巽櫓の跡です。
ここに石垣を新たに築いて、その上に巽櫓を再建します。
刈谷城シンポジウム~城郭復元と歴史まちづくり [お城情報]
愛知県刈谷市では刈谷城の復元を計画しています。
その復元計画についてのシンポジウムです。
刈谷城シンポジウム~城郭復元と歴史まちづくり
日 時 2017年1月21日(土)14時~16時30分
場 所 刈谷市総合文化センター(愛知県刈谷市)
定 員 250名(申込不要)
参加費 無料
内 容
<第1部>基調講演「城郭復元の考え方と刈谷城復元」麓和善氏(名古屋工業大学大学院教授)
<第2部>パネルディスカッション
コーディネーター
矢野和之氏(株式会社文化財保存計画協会
パネリスト
麓和善氏(名古屋工業大学大学院教授)、高瀬要一氏(元奈良文化財研究所文化遺産部長)、舟久保藍氏(歴史研究家)、竹中良則氏(刈谷市長)
問合せ
刈谷市公園緑地課
℡0566-62-1023
その復元計画についてのシンポジウムです。
刈谷城シンポジウム~城郭復元と歴史まちづくり
日 時 2017年1月21日(土)14時~16時30分
場 所 刈谷市総合文化センター(愛知県刈谷市)
定 員 250名(申込不要)
参加費 無料
内 容
<第1部>基調講演「城郭復元の考え方と刈谷城復元」麓和善氏(名古屋工業大学大学院教授)
<第2部>パネルディスカッション
コーディネーター
矢野和之氏(株式会社文化財保存計画協会
パネリスト
麓和善氏(名古屋工業大学大学院教授)、高瀬要一氏(元奈良文化財研究所文化遺産部長)、舟久保藍氏(歴史研究家)、竹中良則氏(刈谷市長)
問合せ
刈谷市公園緑地課
℡0566-62-1023