城郭談話会特別例会 『織豊系城郭とは何か』 [お城情報]

城郭談話会特別例会 『織豊系城郭とは何か』発刊記念シンポジウム-「織豊系城郭研究~30年の総括とその未来を見据えて~」-が開催されます。

■ シンポジウム
○日 程:平成29年4月8日(土)
○会 場:クロスパル高槻(高槻市市民交流センター)7F 第6会議室
○定 員:100名(先着順・申込必要)  
○参加費:1000円(飲み物付)
○タイムスケジュール
12:45 受付開始
13:30 内野和彦〔城郭談話会〕「開会挨拶」
13:35 髙田徹〔城郭談話会〕「趣旨説明」
13:40 村田修三〔城郭談話会〕「報告①戦国期織豊期城郭の防御施設」
14:10 千田嘉博〔奈良大学〕「報告②世界のなかの織豊系城郭-法則性と普遍的価値-」
14:40 宮武正登〔佐賀大学〕「報告③(仮)織豊系城郭の石垣の新たな追究視点」
15:10 休憩
15:20 小谷徳彦〔甲賀市教育委員会〕「報告④瓦から見た織豊系城郭」
15:35 金松誠〔三木市教育委員会〕「報告⑤織豊系城郭の陣城」
15:50 中川貴皓〔知立市教育委員会〕「報告⑥「初期織豊系城郭の特徴‐運用論と遺構論から‐」
16:05 中井均〔滋賀県立大学〕「報告⑦織豊系城郭を考古学から読み解く」
16:35 休憩
16:45 シンポジウム(司会進行・多田暢久[城郭談話会])
17:55 周藤匡範〔城郭談話会〕「閉会挨拶」
18:00 谷允伸〔城郭談話会〕「記念写真撮影」
18:15 撤収
※ 各報告者・演題は都合により変更する場合があります。また、一般向けの講演会ではなく専門性の高い
内容となりますことをご了承下さい。
■ 懇親会
○日 時:同日(4月8日)19:00~21:00
○会 場:URGE 高槻店(大阪府高槻市高槻町15-3 URGE高槻ビル1F  TEL 072-690-7729)
○定 員:70名(先着順・申込必要)
○参加費:5000円 (立食ビュッフェ形式・飲み放題)
■ 参加申込方法 ※下記情報は当シンポジウムでの利用に限ります。
○申込期限:3月30日(木)
○下記6項目をご記入のうえ、jyoudan_jimukyoku@yahoo.co.jp(城郭談話会メールアドレス)へ送信。
① 氏 名(ふりがな)
② 住 所 
③ 連絡先電話番号 ④ 所属団体(特にない場合は記入しなくてよい)
⑤ シンポジウム 参加及び不参加
⑥ 懇親会    参加及び不参加
※ 注意事項シンポジウム会場に駐車場はございません、また当事務局では宿泊施設の御案内も致しておりません。必要である場合は、個人での御手配よろしくお願いします。
□主催・お問合せ:城郭談話会 jyoudan_jimukyoku@yahoo.co.jp  □協力:サンライズ出版

鳥取城フォーラム2017 [お城情報]

鳥取城に関するイベントです。

鳥取城は現在復元整備を行っています。


鳥取城フォーラム2017
日 時 2017年2月26日(日)
場 所 鳥取市歴史博物館(鳥取市上町88)
参加費 無料
定 員 100名(申込不要)
内 容
基調講演
「家紋瓦の普及と背景」加藤理文氏(日本城郭協会理事)
報告
「鳥取城の瓦と焼物」坂田邦彦氏(鳥取市教育委員会文化財課)
トークイベント
テーマ 「鳥取城のこれから」
問合せ
鳥取市歴史博物館
℡0857-23-2140

伝井伊共保出生井 [歴史雑話]

伝井伊共保出生井です。

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寛弘7年(1010)に井伊家初代共保が生まれたと伝わる井戸です。

田の中にあります。

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井戸です。

共保は遠江国司として志津城を居城とした藤原共資の養子となり、井伊谷に移り、姓を井伊としました。

この井戸は井伊氏の聖地とされて、歴代彦根藩主が整備を繰り返し行っています。

井戸の傍らに橘の木が生えていたため、井伊氏は橘を家紋としました。

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新しい説明が建てられていました。

龍潭寺のすぐ近くにあり、去年まではほとんど訪ねる人もいなかったであろうここにも観光客が押し寄せていました。

大河ドラマおんな城主直虎でも井戸が大きなモチーフとして使われていましたが、こういう謂れがあったために使用したのですね。
なるほど。

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井戸の傍らにある供養塔です。

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旧引佐町のマンホールです。

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