歴旅フォーラム「よみがえる中世都市―一乗谷と平泉寺」 [お城情報]

3月もイベントが多いです。
このイベントも面白そうですが、なかなかすべてを行くことは難しい。


歴旅フォーラム「よみがえる中世都市―一乗谷と平泉寺」
日 時 2017年3月12日(日) 13時~16時30分
場 所 勝山市教育会館(福井県勝山市元町1-5-6)
定 員 200名(申込必要)
参加費 無料
内 容
「一乗谷朝倉氏遺跡と白山平泉寺 これまでとこれから」
講演:西村幸夫氏(東京大学教授) 対談:吉岡泰英氏(元一乗谷朝倉氏遺跡資料館長)
特別対談「中世都市 一乗谷と平泉寺、その魅力」
ゲスト:和田竜氏 インタビュー:西村幸夫氏
問合せ
「戦国ふくい」の文化遺産活用実行委員会
℡0776-20-0580

熊野水軍シンポジウム「列島の中の熊野水軍」 [お城情報]

熊野水軍シンポジウム「列島の中の熊野水軍」
日 時 2017年3月11日(土) 13時~16時30分
場 所 和歌山県立近代美術館(和歌山県和歌山市吹上1-4-14)
定 員 200名(申込不要)
参加費 無料
内 容
記念講演「熊野水軍からみた中世後期の『列島再編』」東京大学史料編纂所准教授 黒嶋 敏氏
基調報告
①「備前焼からみた安宅荘中世城郭群-要害山城跡出土資料を中心に―」北野隆亮氏(和歌山市文化スポーツ振興財団)
②「熊野水軍の古文書―小山家文書の世界―」坂本亮太氏(県立博物館学芸員)
③「安宅荘中世城郭群の現在―これからの保全と活用―」佐藤純一氏(白浜町教育委員会)
問合せ
白浜町教育委員会
℡0739-43-5830

勝瑞城シンポジウム「戦国城下町 “勝瑞” の構造と社会」 [お城情報]

勝瑞城シンポジウムはもう何年も前から開催されている息の長いシンポジウムです。
これからも続けてほしいですね。


勝瑞城シンポジウム「戦国城下町 “勝瑞” の構造と社会」
日 時 2017年3月11日(土) 13時~16時30分
場 所 藍住町コミュニティセンター(徳島県板野郡藍住町奥野字矢上前52-1)
定 員 250名(申込不要)
参加費 無料
内 容
13:00~ 講演1 「守護町勝瑞と阿波三好氏」仁木 宏氏(大阪市立大学教授)
14:10~ 講演2 「勝瑞の立地と景観」山村亜希氏(京都大学准教授)
15:20~ パネルディスカッション  「戦国城下町勝瑞の構造と社会」    
コーディネーター 石井伸夫氏(徳島県立鳥居龍蔵記念館)     
パネリスト   仁木 宏氏(大阪市立大学教授)    
山村亜希氏(京都大学准教授)          
福家清司氏(徳島県埋蔵文化財センター)    
重見髙博氏(藍住町教育委員会)
問合せ
藍住町教育委員会社会教育課
℡088-637-3128

撫川城@岡山県岡山市 [お城踏査]

撫川城は岡山県岡山市北区撫川にある中世城郭です。

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堀跡です。

遠くに石垣が見えます。

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城跡は撫川城址公園になっています。

入口に門がありますが、城の門ではありません。

撫川知行所総門を明治に移築しました。

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横から見た門です。

本瓦葺きの薬医門です。

横から見ると城門にとしては柱が細く見えます。

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付近の地図です。

撫川城と庭瀬城とは近接しています。

同じ城の一部分という説もあります。

掘割が今もよく残っています。

かつては庭瀬港もあり、水運の発達した場所でした。

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説明です。

撫川城は永禄2年(1559)備中成羽城主三村家親が備前の宇喜多直家に備えて築きました。

羽柴秀吉の高松城攻めでは毛利氏の境目7城の一つと言われました。

その後は宇喜多氏の支配下となり、江戸時代には戸川氏が領しました。

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井戸跡です。

水はありません。

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主郭の土塁です。

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主郭から見た掘割です。

このような水路がよく残っていて、水郷のいい景観です。

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主郭の土塁です。

石垣と土塁が混在しています。

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門の前の堀です。

犬走りになっています。

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石垣です。

石材は大きなものを使っています。

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石垣の隅は算木積みを志向していますが、完全な算木にはなっていません。

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石垣には折れが見られます。

櫓台でしょうか。

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石垣は主郭の西側しかありません。

東は土塁です。

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太鼓橋です。

石でできた石橋です。

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