三浦正幸先生の講演会 [お城情報]
お城研究の第一人者三浦正幸先生の後援会があります。
講演会
日 時 2017年7月9日(日)13:30~15:00
内 容 「独創性に溢れた西尾城の天守と櫓」三浦正幸氏(広島大学大学院教授)
場 所 西尾市岩瀬文庫(愛知県西尾市亀沢町)
定 員 70名(申込必要往復はがきで)
参加費 無料
問合せ
西尾市教育委員会文化振興課市史編さん室
℡0563-56-6660
申し込みが必要です。
申込方法
6月27日(火曜日)(必着)までに、郵便往復はがきで文化振興課「西尾城講演」係
(〒445-0847 愛知県西尾市亀沢町480)へ。
往復はがきへの記載事項
▼往信の文面・・・聴講者全員の氏名・電話番号 ※1通のはがきで2名までの申し込みとさせていただきます。
▼返信の宛名面・・・郵便番号・住所・氏名 ※2名の場合は代表者を明記してください。
※申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。
講演会
日 時 2017年7月9日(日)13:30~15:00
内 容 「独創性に溢れた西尾城の天守と櫓」三浦正幸氏(広島大学大学院教授)
場 所 西尾市岩瀬文庫(愛知県西尾市亀沢町)
定 員 70名(申込必要往復はがきで)
参加費 無料
問合せ
西尾市教育委員会文化振興課市史編さん室
℡0563-56-6660
申し込みが必要です。
申込方法
6月27日(火曜日)(必着)までに、郵便往復はがきで文化振興課「西尾城講演」係
(〒445-0847 愛知県西尾市亀沢町480)へ。
往復はがきへの記載事項
▼往信の文面・・・聴講者全員の氏名・電話番号 ※1通のはがきで2名までの申し込みとさせていただきます。
▼返信の宛名面・・・郵便番号・住所・氏名 ※2名の場合は代表者を明記してください。
※申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。
笠松町の八幡神社 [神社]
笠松陣屋@岐阜県笠松町 [お城踏査]
超勝寺 [寺院]
黒野城 その3 [お城踏査]
黒野城の続きです。
黒野城の外堀です。
よく残っています。
外堀の土塁です。
近年藪が伐採されてきれいになりました。
説明板が建てられています。
土塁は上幅が3.8mありました。
黒野城の絵図です。
左下が外堀の土塁が残っている個所です。
溝となって残っている外堀跡です。
本丸の堀です。
左は土塁です。
堀の大きさがわかります。
広小路跡です。
町のあちこちに説明があります。
二の丸跡です。
駐車場になっています。
碑の上にある◎は加藤氏の家紋です。
加藤平内の屋敷跡です。
加藤貞泰の弟です。
黒野城二の丸資料館という看板がありました。
個人のお宅を資料館としているようです。
本丸にある滑り台です。
屋根には鯱が付けられています。
よく見ると屋根の下に加藤氏の家紋も入っています。
岐阜市のマンホールです。
鵜飼がデザインされています。
(終わり)
黒野城の外堀です。
よく残っています。
外堀の土塁です。
近年藪が伐採されてきれいになりました。
説明板が建てられています。
土塁は上幅が3.8mありました。
黒野城の絵図です。
左下が外堀の土塁が残っている個所です。
溝となって残っている外堀跡です。
本丸の堀です。
左は土塁です。
堀の大きさがわかります。
広小路跡です。
町のあちこちに説明があります。
二の丸跡です。
駐車場になっています。
碑の上にある◎は加藤氏の家紋です。
加藤平内の屋敷跡です。
加藤貞泰の弟です。
黒野城二の丸資料館という看板がありました。
個人のお宅を資料館としているようです。
本丸にある滑り台です。
屋根には鯱が付けられています。
よく見ると屋根の下に加藤氏の家紋も入っています。
岐阜市のマンホールです。
鵜飼がデザインされています。
(終わり)
黒野城 その2 [お城踏査]
黒野城@岐阜県岐阜市 [お城踏査]
黒野城は岐阜県岐阜市黒野にあった近世城郭です。
堀跡です。
黒野城は岐阜市指定史跡です。
堀と土橋です。
土塁と石碑です。
土塁は高さ5.4㍍あります。
黒野城は近世城郭ですが、土塁作りです。
本丸の説明です。
本丸は方形ですが、櫓台が張り出して横矢を利かせています。
黒野城は加藤光泰が築きました。
加藤氏は斎藤竜興に仕えていましたが、斎藤氏の滅亡後は織田・豊臣氏に仕えました。
甲斐府中城で24万石を領しましたが、朝鮮の役で陣没しました。
子の貞泰は幼かったため、領地を大幅に減らされて、文禄3年(1594)に甲斐より美濃黒野城に4万石で移りました。
関ケ原合戦では東軍に属して慶長15年(1610)に伯耆国米子城に6万石で移封となり、さらに伊予大洲城に移りました。
本丸の拡大図です。
入口は升形虎口になっています。
北西と南東に櫓台がありました。
近世城郭ですが、天守は築かれませんでした。
加藤貞泰公の顕彰碑です。
黒野の町図です。
家臣の屋敷や城下町が整備されていました。
黒野城の古絵図です。
本丸を中心に城郭があり、その周りに武家屋敷、それを囲む外堀がありました。
その外に町屋が作られました。
黒野城の中心部です。
本丸と二の丸を中心に周囲に堀に囲まれた一族の屋敷が配置されています。
配置は求心的な縄張りではなく、群郭式であり、曲輪の大きさだけならば、城主の加藤貞泰と家臣の屋敷の差は少ないです。
しかし、本丸は高い土塁と櫓があり、家臣の屋敷より優位を保っていました。
重臣である加藤主馬助、加藤平内、加藤図書は一族です。
大身を一族で固めていたようです。
黒野城は江戸初期に短期間で廃絶したので、あまり知られていません。
城下町を整備して今の黒野の町を作りました。
しかし、地元では黒野城の見直しが進んでいます。
(続く)
堀跡です。
黒野城は岐阜市指定史跡です。
堀と土橋です。
土塁と石碑です。
土塁は高さ5.4㍍あります。
黒野城は近世城郭ですが、土塁作りです。
本丸の説明です。
本丸は方形ですが、櫓台が張り出して横矢を利かせています。
黒野城は加藤光泰が築きました。
加藤氏は斎藤竜興に仕えていましたが、斎藤氏の滅亡後は織田・豊臣氏に仕えました。
甲斐府中城で24万石を領しましたが、朝鮮の役で陣没しました。
子の貞泰は幼かったため、領地を大幅に減らされて、文禄3年(1594)に甲斐より美濃黒野城に4万石で移りました。
関ケ原合戦では東軍に属して慶長15年(1610)に伯耆国米子城に6万石で移封となり、さらに伊予大洲城に移りました。
本丸の拡大図です。
入口は升形虎口になっています。
北西と南東に櫓台がありました。
近世城郭ですが、天守は築かれませんでした。
加藤貞泰公の顕彰碑です。
黒野の町図です。
家臣の屋敷や城下町が整備されていました。
黒野城の古絵図です。
本丸を中心に城郭があり、その周りに武家屋敷、それを囲む外堀がありました。
その外に町屋が作られました。
黒野城の中心部です。
本丸と二の丸を中心に周囲に堀に囲まれた一族の屋敷が配置されています。
配置は求心的な縄張りではなく、群郭式であり、曲輪の大きさだけならば、城主の加藤貞泰と家臣の屋敷の差は少ないです。
しかし、本丸は高い土塁と櫓があり、家臣の屋敷より優位を保っていました。
重臣である加藤主馬助、加藤平内、加藤図書は一族です。
大身を一族で固めていたようです。
黒野城は江戸初期に短期間で廃絶したので、あまり知られていません。
城下町を整備して今の黒野の町を作りました。
しかし、地元では黒野城の見直しが進んでいます。
(続く)
歴史講座安土城から熊本城へ「織豊系城郭の軌跡」 [お城情報]
お城のイベントの案内です。
歴史講座安土城から熊本城へ「織豊系城郭の軌跡」
日 時 2017年6月18日(日)13時~16時30分
場 所 安土文芸の郷(滋賀県近江八幡市安土町1-1-1)
定 員 300名
参加費 1,200円
内 容
「織豊系城郭の軌跡」千田嘉博氏(奈良大学)
「織豊系城郭をめぐって」萩原さちこ氏(城郭ライター)
「加藤清正の城づくり」鶴嶋俊彦氏(熊本城調査研究センター)
ディスカッション
テーマ「安土城から熊本城へ」
問合せ
あづちマリエート
℡0748-46-2645
歴史講座安土城から熊本城へ「織豊系城郭の軌跡」
日 時 2017年6月18日(日)13時~16時30分
場 所 安土文芸の郷(滋賀県近江八幡市安土町1-1-1)
定 員 300名
参加費 1,200円
内 容
「織豊系城郭の軌跡」千田嘉博氏(奈良大学)
「織豊系城郭をめぐって」萩原さちこ氏(城郭ライター)
「加藤清正の城づくり」鶴嶋俊彦氏(熊本城調査研究センター)
ディスカッション
テーマ「安土城から熊本城へ」
問合せ
あづちマリエート
℡0748-46-2645
第34回全国城郭研究者セミナー [お城情報]
毎年開催されているお城のイベントです。
全国から研究者が集います。
もう34年間も続いています。
内容は少し専門的です。
第34回全国城郭研究者セミナー
テーマ:幕末の城郭
日 時:2017年8月5日(土)~6日(日)
場 所:駒澤大学深沢キャンパス(東京都世田谷区深沢6-8-18)
参加費 3000円 懇親会 5000円
内 容
5日
「相模丸山城について」諏訪間伸氏(伊勢原市教育委員会)
「『上井覚兼日記』にみる南九州の城郭」新名一仁氏(鹿児島大学)
「滋賀県の中世城郭を再考する」柴田慎平氏(城郭談話会学生研究会)
「信濃匡伊那郡知久領での発掘調査―神之峰城跡と鶯ケ城跡」河西克造氏(長野県埋蔵文化財センター)
「富山・石川県の中世城郭の概要」佐伯哲也氏(北陸中世城郭研究会)
懇親会 駒澤大学深沢キャンパス洋館
6日
「シンポジウム趣旨説明」山本浩之氏(中世城郭研究会)
「稜保式築城技術の輸入と実態」藤井尚夫氏(中世城郭研究会)
「城館研究と台場への視点」中西裕樹氏(高槻市立しろあと歴史館)
「1877年の戦争における野戦築城」高橋信武氏
シンポジウム
司会 馬部隆弘氏(大阪大谷大学)
問合せ
中世城郭研究会
全国から研究者が集います。
もう34年間も続いています。
内容は少し専門的です。
第34回全国城郭研究者セミナー
テーマ:幕末の城郭
日 時:2017年8月5日(土)~6日(日)
場 所:駒澤大学深沢キャンパス(東京都世田谷区深沢6-8-18)
参加費 3000円 懇親会 5000円
内 容
5日
「相模丸山城について」諏訪間伸氏(伊勢原市教育委員会)
「『上井覚兼日記』にみる南九州の城郭」新名一仁氏(鹿児島大学)
「滋賀県の中世城郭を再考する」柴田慎平氏(城郭談話会学生研究会)
「信濃匡伊那郡知久領での発掘調査―神之峰城跡と鶯ケ城跡」河西克造氏(長野県埋蔵文化財センター)
「富山・石川県の中世城郭の概要」佐伯哲也氏(北陸中世城郭研究会)
懇親会 駒澤大学深沢キャンパス洋館
6日
「シンポジウム趣旨説明」山本浩之氏(中世城郭研究会)
「稜保式築城技術の輸入と実態」藤井尚夫氏(中世城郭研究会)
「城館研究と台場への視点」中西裕樹氏(高槻市立しろあと歴史館)
「1877年の戦争における野戦築城」高橋信武氏
シンポジウム
司会 馬部隆弘氏(大阪大谷大学)
問合せ
中世城郭研究会