貨物鉄道博物館 その５

続きです。



テラ１形146号です。

昭和40年製造です。



前からの図です。

水と反応して高熱を発生し、発火の原因となる生石灰などを輸送するために車内に木の内張りがない鉄製有蓋車です。

大垣市の美濃赤坂駅に配備されていました。



反対側からの図です。



こんな形で野外展示されています。

(続く)

貨物鉄道博物館 その４

貨物鉄道博物館の続きです。



シキ160形160号です。

変圧器輸送用の130トン積大物車です。

昭和30年製造です。

富士電機向けに製造されました。



全長23ｍ、自重40トンのマンモス貨車です。

吊掛式の構造です。



ホサ1形1号です。

昭和５年製造です。

浅野セメントが川崎の工場に石灰石を輸送するために製造した23トン積ホッパ車です。

(続く)