楠葉台場@大阪府枚方市 [お城踏査]
楠葉台場は大阪府枚方市にあった台場です。
台場の堀です。
復元されたものです。
石碑です。
戊辰役橋本砲台場跡です。
説明です。
台場というとフジテレビのあるお台場が有名ですが、外国船に対する防備のためのように思われていますが、楠葉台場は少し目的が違います。
京都守護職の松平容保の建白により江戸幕府が作りました。
慶応元年に完成しました。
楠葉台場は淀川の河畔に作られました。
目的は尊王攘夷派が京都に入ることを防ぐ関所として作られました。
台場は淀川の両岸に作られていました。
反対岸には高浜台場が作られました。
楠葉台場の構造です。
幕末に作られただけあり、砲台が作られて、稜堡式の縄張りでした。
絵図のアップです。
台場とはいえいろいろな構造がありました。
堀の部分が昨年度復元されています。
堀です。
折れている様子がよくわかります。
同じく復元された堀です。
ジグザグになっている様子がわかります。
(続く)
台場の堀です。
復元されたものです。
石碑です。
戊辰役橋本砲台場跡です。
説明です。
台場というとフジテレビのあるお台場が有名ですが、外国船に対する防備のためのように思われていますが、楠葉台場は少し目的が違います。
京都守護職の松平容保の建白により江戸幕府が作りました。
慶応元年に完成しました。
楠葉台場は淀川の河畔に作られました。
目的は尊王攘夷派が京都に入ることを防ぐ関所として作られました。
台場は淀川の両岸に作られていました。
反対岸には高浜台場が作られました。
楠葉台場の構造です。
幕末に作られただけあり、砲台が作られて、稜堡式の縄張りでした。
絵図のアップです。
台場とはいえいろいろな構造がありました。
堀の部分が昨年度復元されています。
堀です。
折れている様子がよくわかります。
同じく復元された堀です。
ジグザグになっている様子がわかります。
(続く)
徳川美術館 [お城情報]
徳川美術館に特別展「天下人の城―信長・秀吉・家康」を見に行きました。
徳川園の正門です。
立派な薬医門です。
明治期の建設です。
隣接する長屋です。
徳川美術館は尾張徳川家の美術品、古文書、刀剣、甲冑などを保存するために尾張徳川氏が財団として設立しました。
多くの大名家は明治になると没落して先祖代々伝えてきた書画、甲冑、刀剣などの美術品を売却する家が相次ぎ、お宝も散逸してしまいました。
しかし、尾張徳川家は早くから財団を作り保存に努めたため現代も多くの美術品を見ることができます。
徳川美術館です。
本館です。
特別展「天下人の城―信長・秀吉・家康」を開催しています。
信長の城は、勝幡城、清須城、小牧山城、岐阜城、安土城は、所蔵の城絵図や模型、復元図を使って解説しています。
普段見えない城絵図が直接見れてよかったです。
今回の目玉の一つ松江歴史館の江戸城絵図も見ました。
思っていたより絵図が小さくてびっくりしました。
千田嘉博氏復元の天守と小天守が複雑に配置されたイラストも展示されていました。
復元なのでなんだけど、あの黒く塗りつぶした絵図だけで、そこまで復元できるのかなぁ。
今回の特別展は図録がないのが残念でした。
図録の変わりが歴史REALの天下人の城というのはあんまりです。
あれだけの絵図や史料を出しているのでしっかりした図録を作って欲しかった。
徳川園の正門です。
立派な薬医門です。
明治期の建設です。
隣接する長屋です。
徳川美術館は尾張徳川家の美術品、古文書、刀剣、甲冑などを保存するために尾張徳川氏が財団として設立しました。
多くの大名家は明治になると没落して先祖代々伝えてきた書画、甲冑、刀剣などの美術品を売却する家が相次ぎ、お宝も散逸してしまいました。
しかし、尾張徳川家は早くから財団を作り保存に努めたため現代も多くの美術品を見ることができます。
徳川美術館です。
本館です。
特別展「天下人の城―信長・秀吉・家康」を開催しています。
信長の城は、勝幡城、清須城、小牧山城、岐阜城、安土城は、所蔵の城絵図や模型、復元図を使って解説しています。
普段見えない城絵図が直接見れてよかったです。
今回の目玉の一つ松江歴史館の江戸城絵図も見ました。
思っていたより絵図が小さくてびっくりしました。
千田嘉博氏復元の天守と小天守が複雑に配置されたイラストも展示されていました。
復元なのでなんだけど、あの黒く塗りつぶした絵図だけで、そこまで復元できるのかなぁ。
今回の特別展は図録がないのが残念でした。
図録の変わりが歴史REALの天下人の城というのはあんまりです。
あれだけの絵図や史料を出しているのでしっかりした図録を作って欲しかった。
名古屋城本丸御殿復元工事の現状 平成29年7月中旬 [名古屋城本丸御殿復元工事]
名古屋城本丸御殿復元工事の現状です。
久しぶりに名古屋城に行ったところ、素屋根内の公開が終わっていました。
7月3日から工事の都合により公開が終了していました。
このため、今後は工事の進行をリアルタイムでお伝えすることができなくなりました。
完成は平成30年3月です。
あと半年です。
本丸御殿の玄関です。
左奥が素屋根です。
上洛殿などが入っています。
右は上台所、その上は小天守です。
左が素屋根です。
名古屋城酒まつりが開催されていました。
2100円を払うと10種類の地酒の試飲ができます。
小弓鶴酒造のブースです。
名古屋城天守閣の酒のボトルです。
大と小の二種類があります。
その後ろには黄金の名古屋城のボトルがありました。
しかし、残念ながら今は陶器のボトルを作る会社がなくなったため販売していません。
山田酒造と盛田です。
愛知県の地酒です。
岐阜県恵那市岩村の地酒女城主です。
天守の木造復元決定を祝って天守の木組みが飾られていました。
7月21日から募金の受付が始まります。
久しぶりに名古屋城に行ったところ、素屋根内の公開が終わっていました。
7月3日から工事の都合により公開が終了していました。
このため、今後は工事の進行をリアルタイムでお伝えすることができなくなりました。
完成は平成30年3月です。
あと半年です。
本丸御殿の玄関です。
左奥が素屋根です。
上洛殿などが入っています。
右は上台所、その上は小天守です。
左が素屋根です。
名古屋城酒まつりが開催されていました。
2100円を払うと10種類の地酒の試飲ができます。
小弓鶴酒造のブースです。
名古屋城天守閣の酒のボトルです。
大と小の二種類があります。
その後ろには黄金の名古屋城のボトルがありました。
しかし、残念ながら今は陶器のボトルを作る会社がなくなったため販売していません。
山田酒造と盛田です。
愛知県の地酒です。
岐阜県恵那市岩村の地酒女城主です。
天守の木造復元決定を祝って天守の木組みが飾られていました。
7月21日から募金の受付が始まります。
記念講演会「近世城郭と城下町の風景」 [お城情報]
お城のイベントです。
記念講演会「近世城郭と城下町の風景」
日 時:2017年9月30日(土)
場 所:イオンモール和歌山(和歌山市)
定 員 200名
参加費 無料
内 容
「近世城郭を考古学する―発掘調査からわかったこと」中井均氏(滋賀県立大学)
「大坂城下町とその周辺」小田木富慈美氏(大阪文化財研究所)
「伏見城」山本雅倭氏(京都市埋蔵文化財研究所)
「和歌山城」北野隆亮氏(和歌山市文化スポーツ財団)
「利神城と平福御殿屋敷跡」垣内卓郎氏(兵庫県まちづくり技術センター)
問合せ
和歌山県文化財センター
℡073-472-3710
記念講演会「近世城郭と城下町の風景」
日 時:2017年9月30日(土)
場 所:イオンモール和歌山(和歌山市)
定 員 200名
参加費 無料
内 容
「近世城郭を考古学する―発掘調査からわかったこと」中井均氏(滋賀県立大学)
「大坂城下町とその周辺」小田木富慈美氏(大阪文化財研究所)
「伏見城」山本雅倭氏(京都市埋蔵文化財研究所)
「和歌山城」北野隆亮氏(和歌山市文化スポーツ財団)
「利神城と平福御殿屋敷跡」垣内卓郎氏(兵庫県まちづくり技術センター)
問合せ
和歌山県文化財センター
℡073-472-3710
樽見鉄道 [鉄道]
ふじのくに山城セミナー [お城情報]
静岡古城研究会の研究発表会です。
ふじのくに山城セミナー
日 時 2017年7月16日(日)
場 所 清水テルサ(静岡市清水区島崎町223)
定 員 100名
参加費 1,000円
内 容
11:00~12:15 記念講演「室町時代以前の井伊氏―その系譜と文書から見た関連城郭」大石泰史氏
(昼食・休憩)
13:10~14:10 「宗良親王と駿遠の城郭」川村晃弘会長
14:20~15:20 「檜峠・菩提山中腹に謎の砦遺構 発見」 平井登副会長
15:30~16:30 「山城から見る森町一宮地域の戦国史」 水野茂副会長
問合せ
静岡古城研究会
ふじのくに山城セミナー
日 時 2017年7月16日(日)
場 所 清水テルサ(静岡市清水区島崎町223)
定 員 100名
参加費 1,000円
内 容
11:00~12:15 記念講演「室町時代以前の井伊氏―その系譜と文書から見た関連城郭」大石泰史氏
(昼食・休憩)
13:10~14:10 「宗良親王と駿遠の城郭」川村晃弘会長
14:20~15:20 「檜峠・菩提山中腹に謎の砦遺構 発見」 平井登副会長
15:30~16:30 「山城から見る森町一宮地域の戦国史」 水野茂副会長
問合せ
静岡古城研究会