銀閣寺

銀閣寺です。



銀閣寺の説明は必要ないと思いますが、一応しておきます。

銀閣寺は足利義政が東山に建てました。

正式には慈照寺といいます。

金閣寺と並んで京都の観光スポットです。



総門です。

あまり大きな門ではありません。



総門は薬医門です。

柱の下にほぞ穴が見えますが、ここには横に木材が渡してありましたが、現在は取り払われています。



総門を入るとすぐに右に折れて参道を進みます。

両側には有名な銀閣寺垣です。

見事な生垣が50メートル続きます。



参道をしばらく進むと中門があります。

中門の屋根は寄棟作りです。



中門を入ると庫裏です。



庫裏の玄関です。

庫裏は新しそうです。



向月台です。

とてもきれいに砂の山が富士山のように作られています。

月の光を反射して楽しみました。



銀沙灘です。

砂を波型に作っています。

中国の杭州の西湖をモデルにしているといわれます。



方丈です。

寛永年間に建てられました。



東求堂です。

国宝です。

東求堂の内部には書斎の東仁斎があります。

ここは付書院、違い棚があり、日本最古のの書院造りです。

屋根は入母屋造りで檜皮葺きです。



東求堂は普段は非公開です。

足利義政の持仏堂でした。



方丈と東求堂の間にある銀閣寺形手水鉢です。

石に市松模様が刻まれています。

(続く)