大井城@滋賀県長浜市 [お城踏査]
大井城は滋賀県長浜市虎姫町大井字竹ケ鼻にあった中世城郭です。
石碑です。
立派な石碑です。
石碑は昭和57年4月に城跡保存会により建てられました。
今は石碑のみで遺構は全く残りません。
小字竹ケ鼻と言われますが、竹は「館」の転化とも推定されます。
三右衛門屋敷と呼ばれていました。
京都北面の武士であった小野氏の二代義教が城主となり、大井兵庫頭と称しました。
京極氏に仕えましたが、浅井氏の台頭により美濃国北方に逃れて小野姓に復しました。
四代小野義長の娘於通は浄瑠璃物語の作者とも言われます。
小野氏が去った後の大井城には地侍鈴木三右衛門が入りましたが、織田信長により落城しました。
石碑です。
立派な石碑です。
石碑は昭和57年4月に城跡保存会により建てられました。
今は石碑のみで遺構は全く残りません。
小字竹ケ鼻と言われますが、竹は「館」の転化とも推定されます。
三右衛門屋敷と呼ばれていました。
京都北面の武士であった小野氏の二代義教が城主となり、大井兵庫頭と称しました。
京極氏に仕えましたが、浅井氏の台頭により美濃国北方に逃れて小野姓に復しました。
四代小野義長の娘於通は浄瑠璃物語の作者とも言われます。
小野氏が去った後の大井城には地侍鈴木三右衛門が入りましたが、織田信長により落城しました。