姫路城 その18 [お城踏査]

姫路城の続きです。

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上山里曲輪の石垣です。

二段になっています。

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黒田官兵衛ゆかりの石垣です。

大河ドラマ軍師官兵衛にあやかった説明だと思いますが、羽柴秀吉ゆかりとしたほうが正確ではないでしょうか。

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野面積みの石垣です。

あまり加工されていない石垣を積んでいます。

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隅石は初元的な算木積みになっています。

石は大きな石が使われています。

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上山里曲輪のちの櫓です。

出窓の大きな格子窓がアクセントになっています。

右には狭間のある土塀が続いています。

ところが途中から狭間がなくなっています。

これは狭間のない部分は失われた土塀で復元されたために正確を期すため狭間を復元しませんでした。

土塀の右にもとの櫓と多聞がありましたが、失われています。

そこには土塀が作られています。

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ちの櫓と続きりの一櫓とりの二櫓です。

石落しが続いています。

石垣の隅はきれいな算木積みになっています。

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るの門を出た先の曲輪の石垣と土塀です。

隅石は下部は大きな石が使われていますが、上は算木積みになっています。

石材も下部は大きいですが、上に行くほど小さな石になっています。

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ここにも古墳の石棺がありました。

蓋がかぶるように成型されています。

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最後に天守をもう一度。

これで姫路城のレポを終わります。

姫路城は見どころが多くてまだまだ行けてない門や櫓もありますが、ほぼ標準的な観光コースをたどって紹介ました。

本当に姫路城はなんど行ってもいいですね。

(終わり)

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