伊賀まんじゅう [四方山話]

今日は3月3日、ひな祭りです。

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愛知県の中部ではひな祭りに伊賀まんじゅうを食します。

まんじゅうに色を付けた米を載せたものです。


大雪 [四方山話]

今日は名古屋でも今年初めての雪でした。

天気予報では数年に一度の大雪と不安を煽っていたいたけど、また気象庁が保険のために大袈裟に言っているのだろうと思っていた。

早朝は南の空は青空が見えていたけど、次第に雪となって思ったより降った。

今日は仕事だったけど、大雪になる前に会社に着くことが出来てよかったけど、今晩凍ると明日の朝の路面状態が心配。

早起きしないといけないので、ブログの更新はこれくらいで。

小田原城の記事は明日アップします。

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謹賀新年 [四方山話]

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は当ブログにご訪問いただき、ありがとうございました。

今年もお城や鉄道、神社やお寺、名古屋城本丸御殿の情報をアップしたいと思いますので、かわらぬご愛顧よろしくお願いします。

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名古屋城の本丸西南隅櫓と天守

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本丸御殿玄関です。

道頓堀 [四方山話]

三津寺砦に行った後に道頓堀に行きました。

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道頓堀のシンボル

グリコの看板。

大きいです。

ビル一面の目立つ看板、さすが大阪です。

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道頓堀です。

道頓堀は、江戸の初期に安井道頓が新川奉行となって開削しました。

安井道頓は大坂の陣で戦死したために従弟の安井九兵衛道卜などが引き継ぎ完成ました。

のちに大坂城主の松平忠明が道頓の死を追悼して、「道頓堀」と命名したそうです。

両側に粉もの屋さんが並んでいます。

食い倒れの町です。

お好み焼きを食べて帰りました。

岩瀬文庫企画展「越境する絵ものがたり」 [四方山話]

西尾市岩瀬文庫の企画展「越境する絵ものがたり」に行って来ました。

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一階から二階に登る大階段を登ると岩瀬文庫には珍しく顔出し看板がありました。

神代物語の鰐に乗る彦火々出見尊です。

神代物語は『日本書紀』にも語られる海幸・山幸の神話です。

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今回は、岩瀬文庫の蔵書だけではなく、研究者の個人の蔵書も展示されています。

初公開の本も多くあります。

美しい奈良絵本が多く展示されていて、目で楽しめる展示になっています。

絵ものがたりを“越境”という角度から読み解きます。

ファンタスティックでダイナミックな絵ものがたり文芸の世界を楽しめます。

展示されている絵ものがたりは下記のとおりです。

『神代物語』
『釈迦並観音縁起』
『釈迦の本地』
『観音の本地』
『愛宕地蔵の物語』
『住吉物語』
『狭衣』
『児今参り』
『満仲』
『中将姫』
『義経記』
『浄瑠璃姫物語』
『天狗の内裏』
『酒呑童子』
『酒呑童子絵巻粉本』
『岩竹』
『かなわ』
『賢学草子』
『狐草子』
『雀の発心』
『えんがく』
『人間一代戯画』
『花鳥風月』
『祇王』
『大原御幸の草子』
『鉢かづき』


企画展「越境する絵ものがたり」
2016年9月10日(土)~11月6日(日)
西尾市岩瀬文庫
〒445-0847 
愛知県西尾市亀沢町480
℡0563-56-2459


なお、9月17-18日に岩瀬文庫で企画展に関するフォーラムが開催されます。

研究フォーラム「越境する絵ものがたり」
場所:地階研修ホール
総合司会:石川透コメンテーター:阿部泰郎
9月17日(土)午後1時~午後4時30分
◎講演:高橋亨氏(椙山女学園大学教授)「源氏の物語としての酒呑童子と王朝物語」
○展覧会を楽しむ―「越境」
ワンポイント講座 阿部美香 筒井早苗 藤井奈都子 瀧澤彩
○研究報告舩田淳一「『愛宕地蔵物語』の宗教思想」鹿谷祐子「『人間一代戯画』について」
9月18日(日)
◎オープンレクチャー:小林健二(国文学研究資料館教授)「神代物語の兄弟現る!」
◎講演:齋藤真麻理(国文学研究資料館教授)「姫君の育て方―御伽草子点景―」
○特集「児今参り」研究報告―新発見の白描絵巻をめぐって江口啓子 鹿谷祐子 服部友香 末松美咲
共催 名古屋大学人類文化遺産テクスト学センター 
   国文学研究資料館

大相撲名古屋場所 [四方山話]

今日は相撲観戦

名古屋場所に行ってきました。

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近くで見ると迫力満点です。

今日は上位陣安泰でした。

稀勢の里頑張ってほしい。

西尾市塩田体験館 [四方山話]

西尾市塩田体験館が28年4月16日にオープンしました。

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愛称は饗庭塩の里です。

饗庭は「あいば」と読みます。

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復元塩田です。

入浜式塩田です。

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桝です。

ここで灌水(濃い塩水)を作ります。

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海水をまいているところです。

入浜式塩田保存会の皆さんの実演です。

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復元された塩焼き小屋です。

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塩焼き釜です。

ここで塩を煮詰めて作りました。

これはイミテーションです。

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塩を入れておく樽です。

岡崎市の八丁味噌の寄贈です。


ところで忠臣蔵の原因がこの塩田にあったという説がありました。

赤穂の塩は白くて評判がよかったけど、吉良の塩は黒くて売れなかった。

そこで吉良上野介が浅野内匠頭に製塩方法を尋ねたが、浅野氏が教えなかったので、恨んで勅使接待の時に意地悪をして内匠頭に恥をかかせたというのである。

そもそも、当時は塩田は吉良氏の領地ではなく、この説は否定されています。

また、吉良上野介は指導役なので、浅野内匠頭の失敗は指南役の責任になるので、嘘を教えるとかありえません。

荻生徂徠は、浅野内匠頭は吉良上野介を殺そうとしたが、浅野内匠頭を殺したのは吉良ではないので、浅野家の家来が吉良上野介を殺すのは仇討ちではない、と明確に論じています。

殿中で刀を抜けば、大事な勅使饗応をぶち壊し、お家断絶になるということもわからず、一時の感情に左右されて後先を考えない短慮な性格は内匠頭の性格だったこともわかってきました。

『栗崎道有記録』は、浅野内匠頭長矩は癇癪持ちであったとしています。

ドラマでは若い殿さまのように見えますが、実際には34歳で、おまけに勅使饗応も二度目なので、作法を知らないということはありませんでした。

夜中に武装して大勢で寝込みを襲うことは卑怯であり、当時のこころある武士の中では、忠義でも仇討ちでもないとするものも多かったそうです。

しかし、日清・日露戦争から第二次世界大戦の時代には、軍国主義者にとっては「忠臣蔵」は、国民の、忠義、忠臣の精神を高揚するにはぴったりの物語でした。

そのため、過大に評価されてきました。

それが今日まできています。

今こそ忠臣蔵を見直す時期です。

そもそも忠臣蔵という呼び方も歌舞伎のなかのことで、本来は赤穂事件とよぶことが正しいでしょう。

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だいぶ脱線しましたが、塩田体験館では、塩焼き体験もできます。

一日コースとショートコースの2つがあります。

いずれも自分で作った塩を持ち帰れます。


西尾市塩田体験館

〒444-0514
愛知県西尾市吉良町白浜新田宮前59-1

℡0563-32-3373

けんせいの柏餅 [四方山話]

今日は5月5日。

端午の節句です。

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「けんせい」という種類の柏餅です。

毎年端午の節句にはこの柏餅を食べるのが恒例になっています。

このけんせいの柏餅は、茶色です。

たかきびという植物を使っています。

たかきびの実にはポリフェノール、食物繊維、ビタミンB、鉄分、カルシウム、マグネシウム、カリウム等が豊富に含まれいます。

たかきびは、血液をサラサラにする効果もあるそうです。

買ったのはいつも買っている下記のお店です。

発売元
清香軒
愛知県岡崎市羽根町若宮17-16
℡ 0564-51-0390



大垣まつりのPRなど [四方山話]

名古屋駅のコンコースでは大垣まつりのPRがありました。

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親善大使のスピーチです。

きれいなかたです。

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水の都おおがき親善大使です。

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山車の模型が展示されていました。

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名古屋駅西口にある地下街エスカチカのPRにSKE48が起用されました。

SKE48が「ESCA 45th広報大使」に就任しました。

参加メンバーは、松井珠理奈・須田亜香里・東李苑・北川綾巴・古畑奈和・熊崎晴香・後藤楽々の7名。

SKE48オリジナルデザインのスクラッチカード、SKE48×エスカコラボ記念大抽選会が企画されているようです。


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名古屋駅からエスカ地下に降りるエスカレータの横にはこのポスターが貼られています。

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古畑奈和はサイン入りのポスターです。

盗難に遭わないか心配ですね。


熊本で大地震 [四方山話]

昨夜、熊本で地震がありました。

益城町で震度7とか。

夜間のため被害の全容は不明ですが、おおきな被害がないことを祈ります。

熊本城の土塀が10mに渡って倒壊したとの情報もあったけど、詳細は不明です。


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