桑名城移築城門 [移築城門]
桑名城の移築門です。
桑名市内の了順寺に移築されています。
浄土真宗本願寺派の寺院です。
門は本瓦葺き薬医門です。
屋根の見上げです。
彫刻がよく施されています。
子細に見ると柱は円柱です。
門扉の留め部分です。
円柱といい、門扉といいとても城の門とは思えません。
寺院の門として作られたようです。
桑名城の門の部材を使って新たに建てられたのかもしれません。
桑名市内の了順寺に移築されています。
浄土真宗本願寺派の寺院です。
門は本瓦葺き薬医門です。
屋根の見上げです。
彫刻がよく施されています。
子細に見ると柱は円柱です。
門扉の留め部分です。
円柱といい、門扉といいとても城の門とは思えません。
寺院の門として作られたようです。
桑名城の門の部材を使って新たに建てられたのかもしれません。
菰野陣屋の移築門 [移築城門]
菰野陣屋の門が金蔵寺に移築されています。
これが移築された山門です。
金蔵寺は三重県三重郡菰野町小島にあります。
門扉の壺金です。
門の扉はありません。
移築の際に縮めたのでしょうか。
ほぞが余っています。
裏から見た図です。
屋根は桟瓦葺きです。
門の形式は冠木門です。
屋根はもともとなかったのかもしれません。
貴重な遺構です。
これが移築された山門です。
金蔵寺は三重県三重郡菰野町小島にあります。
門扉の壺金です。
門の扉はありません。
移築の際に縮めたのでしょうか。
ほぞが余っています。
裏から見た図です。
屋根は桟瓦葺きです。
門の形式は冠木門です。
屋根はもともとなかったのかもしれません。
貴重な遺構です。
桑名城の門 [移築城門]
桑名城の移築門です。
桑名城の唐門がいなべ市北勢町の安行寺の鐘楼に移築されています。
北勢町は合併していなべ市になりました。
門かと思えば、鐘でした。
唐門の中です。
家紋がつけられています。
鐘楼としては唐破風は珍しいです。
安行寺です。
浄土真宗の寺院です。
北勢町のマンホールです。
桑名城の唐門がいなべ市北勢町の安行寺の鐘楼に移築されています。
北勢町は合併していなべ市になりました。
門かと思えば、鐘でした。
唐門の中です。
家紋がつけられています。
鐘楼としては唐破風は珍しいです。
安行寺です。
浄土真宗の寺院です。
北勢町のマンホールです。
桑名城の移築城門 [移築城門]
桑名城の城門が移築されています。
四日市市の照恩寺の山門として移築されています。
寺の正門です。
横から見た門です。
薬医門です。
門の見上げです。
門扉です。
金具が重厚です。
門柱の下部です。
木材の抜き取りの跡があります。
門扉です。
城門らしく重厚な門です。
四日市市の照恩寺の山門として移築されています。
寺の正門です。
横から見た門です。
薬医門です。
門の見上げです。
門扉です。
金具が重厚です。
門柱の下部です。
木材の抜き取りの跡があります。
門扉です。
城門らしく重厚な門です。
桑名城の移築御殿 [移築城門]
桑名城の御殿が浄泉坊に移築されています。
浄泉坊は三重県三重郡朝日町にある浄土真宗本願寺派の寺院です。
桑名藩主の奥方の菩提寺でした。
彫刻に三つ葉葵が入っています。
庫裏の玄関です。
玄関の車寄せです。
桑名城の御殿の写真ではこの車寄せの写真がよく出ています。
しかし、この車寄せは桑名城のものではありません。
奥の書院が桑名城の御殿を移築したものです。
非公開です。
書院のアップです。
雨戸が閉まっていて中の様子はわかりません。
朝日町のマンホールです。
浄泉坊は三重県三重郡朝日町にある浄土真宗本願寺派の寺院です。
桑名藩主の奥方の菩提寺でした。
彫刻に三つ葉葵が入っています。
庫裏の玄関です。
玄関の車寄せです。
桑名城の御殿の写真ではこの車寄せの写真がよく出ています。
しかし、この車寄せは桑名城のものではありません。
奥の書院が桑名城の御殿を移築したものです。
非公開です。
書院のアップです。
雨戸が閉まっていて中の様子はわかりません。
朝日町のマンホールです。
沼津城の移築門 [移築城門]
沼津城の門が沼津市内の光長寺に移築されています。
これがその沼津城の門です。
意外と小さな門でした。
門扉です。
こちらも新しそう。
ここは光長寺の塔頭のひとつ辻の坊です。
説明によると沼津城の中庭の門を移築したようです。
門は薬医門です。
柱の一部などは新しく、部材も変わっているようです。
小振りなのは伝承とおりに中庭の門だからでしょうか。
中庭と言う表現がいまひとつどこなのかわかりませんが、屋敷の門だったのかもしれません。
これがその沼津城の門です。
意外と小さな門でした。
門扉です。
こちらも新しそう。
ここは光長寺の塔頭のひとつ辻の坊です。
説明によると沼津城の中庭の門を移築したようです。
門は薬医門です。
柱の一部などは新しく、部材も変わっているようです。
小振りなのは伝承とおりに中庭の門だからでしょうか。
中庭と言う表現がいまひとつどこなのかわかりませんが、屋敷の門だったのかもしれません。
樋代官長屋門 [移築城門]
樋代官長屋門です。
樋代官所は、静岡県富士市厚原にありました。
植松家が代官を務めました。
長屋門です。
間口15.1ｍ、奥行4.57ｍです。
代官所の長屋門らしく格式あるものです。
長屋門の出窓です。
長屋門の門扉です。
長屋門の平面図です。
門内の部屋は、下男・番人小屋と味噌蔵に使われていました。
代官の植松氏の屋敷も移築されています。
説明です。
樋代官所は、静岡県富士市厚原にありました。
植松家が代官を務めました。
長屋門です。
間口15.1ｍ、奥行4.57ｍです。
代官所の長屋門らしく格式あるものです。
長屋門の出窓です。
長屋門の門扉です。
長屋門の平面図です。
門内の部屋は、下男・番人小屋と味噌蔵に使われていました。
代官の植松氏の屋敷も移築されています。
説明です。
名古屋城の移築門？ [移築城門]
愛知県一宮市の妙興寺に名古屋城の門があると聞いて行きました。
遠目に見ても立派な門です。
妙興寺の総門です。
背景です。
立派な薬医門です。
説明によると名古屋城の門ではなくて、尾張藩の家老である成瀬家の屋敷の門でした。
成瀬家は犬山城主でした。
それはともかく貴重な遺構です。
門扉です。
桁行6.7ｍ、梁間2.7ｍの三間薬医門です。
堂々とした門です。
潜り戸が付いています。
遠目に見ても立派な門です。
妙興寺の総門です。
背景です。
立派な薬医門です。
説明によると名古屋城の門ではなくて、尾張藩の家老である成瀬家の屋敷の門でした。
成瀬家は犬山城主でした。
それはともかく貴重な遺構です。
門扉です。
桁行6.7ｍ、梁間2.7ｍの三間薬医門です。
堂々とした門です。
潜り戸が付いています。
赤穂城の移築城門 [移築城門]
赤穂城の塩屋惣門が赤穂市の花岳寺に移築されています。
赤穂城の唯一の遺構です。
花岳寺の山門として第二の門生を送っています。
寺内から見たところです。
高麗門です。
門扉です。
城門らしいしっかりとした扉です。
門扉の壺金です。
赤穂市の文化財に指定されています。
花岳寺は、浅野氏の菩提寺でもあります。
赤穂城の唯一の遺構です。
花岳寺の山門として第二の門生を送っています。
寺内から見たところです。
高麗門です。
門扉です。
城門らしいしっかりとした扉です。
門扉の壺金です。
赤穂市の文化財に指定されています。
花岳寺は、浅野氏の菩提寺でもあります。
小諸城の移築門 黒門 [移築城門]
小諸城の黒門が小諸市内に移築されています。
郊外の正眼寺に移築されています。
黒門は本丸の正門です。
門扉です。
柱も太いです。
門扉の壺金です。
しっかりしています。
潜り戸です。
門扉にあるのは珍しいです。
屋根の見上げです。
屋根は新しそうです。
移築後に改修されたのでしょうか。
門の中には石の像があります。
門は薬医門です。
城門らしく堂々とした門です。
郊外の正眼寺に移築されています。
黒門は本丸の正門です。
門扉です。
柱も太いです。
門扉の壺金です。
しっかりしています。
潜り戸です。
門扉にあるのは珍しいです。
屋根の見上げです。
屋根は新しそうです。
移築後に改修されたのでしょうか。
門の中には石の像があります。
門は薬医門です。
城門らしく堂々とした門です。
