明石城 その2 [お城踏査]

明石城の続きです。

明石城は江戸時代初めの元和3年(1617)に小笠原忠真により築かれました。

小笠原氏は松本城より10万石で明石に入りました。

小笠原氏の後は戸田松平氏、大久保氏、藤井松平氏、本多氏、越前松平氏など目まぐるしく城主が変わりました。

IMG_6600.JPG

坤櫓です。

本丸に位置する三重櫓です。

IMG_6603.JPG

下から見た坤櫓です。

IMG_6617.JPG

坤櫓は桁行6間、梁間5間、高さ7間2尺9寸です。

入母屋根造で最上階の妻部は南北に向いています。

伏見城からの移築とも言われていますが、昭和57年に修理では、他の城からの移築であることが確認されました。

IMG_6623.JPG

重要文化財です。

普段は非公開ですが、巽櫓と月替わりで土日限定で公開されることもありますが、この日は平日のため非公開でした。

(続く)

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コメント 2

pandan

平日は非公開なんですね。
by pandan (2016-12-12 06:04) 

johncomeback

そんなに城主が変わったのは何故なんでしょう?
by johncomeback (2016-12-12 07:13) 

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