天下の奇祭 てんてこ祭り [神社]

てんてこ祭りは愛知県西尾市の熱池八幡神社のお祭りです。

IMG_8846.JPG

八幡神社です。

てんてこ祭りは平安時代に清和天皇の大嘗会の悠紀斎田になったことに由来します。

IMG_8859.JPG

八幡神社の境内には清和天皇悠紀斎田伝説地の石碑が建てられています。

IMG_8822.JPG

てんてこ祭りの行列です。

毎年1月3日に行われます。

IMG_8823.JPG

赤い衣装に身を包んだ6人の年男が神社に向けて行列します。

腰には大根を男根の形に削ったものをつけています。

IMG_8852.JPG

「てんてこ」という太鼓の囃子にあわせて腰を振りつつ、行進します。

腰を振る様が何とも奇妙でおかしいです。

IMG_8826.JPG

行列です。

IMG_8847.JPG

愛知県無形民俗文化財に指定されています。

IMG_8857.JPG

行列が終わると大根を神社の本殿に縛り付けます。

大根は真っすぐではなく、曲がったものを使います。

IMG_8836.JPG

一年で一日だけ売られる「てんてこおこし」です。

600円で売られています。

IMG_8837.JPG

てんてこ鈴です。

土鈴です。

ちょっと買うのは恥ずかしいです。

平野神社 [神社]

北野天満宮の後に近くの平野神社にお参りしました。

IMG_8758.JPG

大鳥居です。

IMG_8759.JPG

大鳥居の扁額です。

「平野皇大神」と書かれています。

IMG_8761.JPG

東神門です。

平野神社の神紋である桜の提灯が飾られています。

IMG_8764.JPG

東神門を入ると、すえひろがねがあります。

磁力のある石で、パワースポットになっています。

紐の先についているものは、金属で、磁力のあるすえひろがねにくっついています。

IMG_8763.JPG

すえひろがねの後ろにある樟です。

樟の周りを廻ってからお参りすると後利益があがるそうです。

IMG_8765.JPG

拝殿と本殿です。

拝殿から回廊がまわっています。

IMG_8760.JPG

平野神社の祭神は次の4柱です。

今木皇大神
久度大神
古開大神
比売大神

IMG_8768.JPG

りすの御神籤です。

りすのおつげです。

神様の使いとされるりすのしっぽにくじを巻いています。

かわいいです。

IMG_8770.JPG

平野神社の絵馬です。

酉です。

北野天満宮 [神社]

今年の初詣は京都の北野天満宮にお参りしました。

IMG_8713.JPG

参道です。

ものすごい人出。

両側にや露店が並びます。

IMG_8718.JPG

牛は皆が触るのでテカテカです。

IMG_8719.JPG

楼門です。

IMG_8721.JPG

楼門にかかる巨大絵馬。

梅に鶏です。

平成29年ひのと酉

IMG_8722.JPG

楼門の中の随身

IMG_8731.JPG

三光門です。

中門であり、重要文化財です。

IMG_8733.JPG

拝殿です。

奥に本殿があります。

北野天満宮は菅原道真を祀っています。

菅原道真が無実の罪で大宰府に配流されて亡くなってから都では災害が相次ぎました。

これを菅原道真の祟りと恐れて、天暦元年(947)に建立されました。

IMG_8734.JPG

入母屋の屋根の正面に千鳥破風と唐破風の組み合わせです。

IMG_8735.JPG

蟇股の彫刻です。

極彩色でみごとな龍です。

IMG_8747.JPG

本殿と拝殿。

複雑な屋根です。

ともに国宝です。

権現造社殿です。

IMG_8751.JPG

本殿の屋根です。

屋根は檜皮葺きです。

手前は本殿を囲む透塀です。

塀は重要文化財です。

IMG_8754.JPG

本殿脇にある摂社です。

IMG_8753.JPG

摂社の一つ今雄社です。

IMG_8749.JPG

北野天満宮の絵馬です。

牛が描かれています。

IMG_8750.JPG

干支御籤です。

IMG_8723.JPG

祝福の梅の枝です。

IMG_8726.JPG

梅の枝に瓢箪と短冊が付いています。

入試合格、学業成就、厄除けの御利益があります。

日前宮 [神社]

日前宮は和歌山県和歌山市秋月にある神社です。

秋月城に行ったときに立ち寄りました。

IMG_7099.JPG

日前宮は、日前神宮と國懸神宮の二つを総称して言います。

祭神は日前大神と國懸大神です。

紀州の一之宮です。

IMG_7098.JPG

境内は広く、うっそうとした鎮守の杜が敬虔な気分にしてくれます。

IMG_7100.JPG

日前神宮の社殿です。

相殿は、思兼命と石凝姥命です。

一つの境内に二つの大社が鎮座するのは珍しいです。

大石神社 [神社]

赤穂市の赤穂大石神社です。

IMG_6472.JPG

赤穂城の三の丸にあります。

神門です。

大石神社はその名の通り大石内蔵助はじめ赤穂浪士を祀ります。

江戸時代には赤穂浪士を祀ることはできませんでしたが、明治33年に作られました。

IMG_6473.JPG

鳥居から参道には47士の石像が並びます。

IMG_6474.JPG

その中の一人大石内蔵助です。

IMG_6475.JPG

本殿です。

戦後には浅野藩主3代と浅野氏遺構の藩主森氏の遠祖の七武将(森可成、森可隆、森長可、森成利、森長隆、森長氏、森忠政)を合祀しています。

IMG_6476.JPG

狛犬です。

IMG_6478.JPG

大石神社の絵馬です。

大願成就はわかりますが、縁結びにもご利益があるようですね。

ハート形です。

12月14日に向けて賑わいそうですね。


三光神社 [神社]

大阪市天王寺区にある三光神社です。

IMG_6682.JPG

真田丸の隣にあります。

IMG_6683.JPG

真田幸村(信繁)の像です。

IMG_6684.JPG

三光神社の境内にある真田の抜け穴と言われる穴です。

IMG_6685.JPG

抜け穴の内部です。

数メートルで行き止まりです。

抜け穴ではなく、古墳の石室と言われます。

真田丸の付近には真田の抜け穴と言われる穴がいくつかあります。

実際には攻め手の徳川方が仕寄りのために掘った穴のようです。

IMG_6686.JPG

本殿です。

コンクリート製で新しい社殿です。

IMG_6687.JPG

三光神社の絵馬です。

真田の六文銭がデザインされています。


諏訪大社下社春宮 [神社]

諏訪大社下社春宮です。

長野県下諏訪町にあります。

IMG_6393.JPG

入り口の大鳥居です。

4つある諏訪大社の一つです。

IMG_6377.JPG

神楽殿です。

注連縄大きいです。

IMG_6376.JPG

幣拝殿です。

下社秋宮とほぼ同じ造りです。

秋宮に比べると参拝者は少なめです。

その分静かに参拝できます。

祭神は八坂刀売命と建御名方富命です。

諏訪大社下社秋宮 [神社]

諏訪大社下社秋宮です。

IMG_6353.JPG

諏訪大社は4つの神社の総称です。

上社前宮・上社本宮・下社春宮・下社秋宮です。

IMG_6354.JPG

神楽殿です。

しめ縄の太さにビックリです。

下社秋宮は長野県下諏訪町にあります。

IMG_6355.JPG

拝殿です。

諏訪大社の祭神は、建御名方神と八坂刀売神です。

IMG_6357.JPG

御神木です。

IMG_6360.JPG

さざれ石です。

国歌にも歌われて言います。

IMG_6361.JPG

神楽殿です。

神楽殿の前には巨大な狛犬が・・。

青銅製で日本一大きな狛犬です。

諏訪大社上社上宮 [神社]

諏訪大社は諏訪湖の周辺にある4つの神社の総称です。

諏訪大社 上社上宮
諏訪大社 上社前宮
諏訪大社 下社秋宮
諏訪大社 上社春宮

IMG_6081.JPG

そのうちの一つ諏訪大社 上社上宮です。

4つの中では最も有名です。

長野県諏訪市中洲にあります。

IMG_6082.JPG

大きな狛犬です。

力強いです。

IMG_6083.JPG

御柱です。

全部で4本あります。

今年の柱です。

IMG_6084.JPG

階段を登ると神門です。

IMG_6117.JPG

境内図です。

とても広いです。

IMG_6087.JPG

参拝所です。

ここで参拝します。

IMG_6089.JPG

拝殿です。

祭神は建御名方神です。

IMG_6092.JPG

参道です。

廊下になっています。

IMG_6093.JPG

四脚門です。

諏訪大社は武田氏滅亡の兵乱のときに焼失しましたが、天正12年に徳川家康が再建しました。

IMG_6088.JPG

絵馬です。


尾陽神社 [神社]

尾陽神社は愛知県名古屋市昭和区御器所にあります。

IMG_5936.JPG

御器所西城の跡に建てられました。

IMG_5927.JPG

本殿です。

尾陽神社は尾張藩祖徳川義直と14代徳川慶勝、天照大神を祀る神社です。

明治43年に名古屋開府300年記念として創建されました。

大正11年に御器所町に遷座しました。

IMG_5932.JPG

神門です。

三つ葉葵が見えます。

IMG_5931.JPG

神馬です。

こちらにも三つ葉葵が付けられています。

IMG_5928.JPG

樹齢700年のつくばね樫です。

鎌倉中期の文永年間から生き続けました。

昭和20年代に雷に打たれて衰弱して枯れてしまいました。

IMG_5930.JPG

根元付近が残されています。



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。