安土御膳 [歴史雑話]
近江八幡市安土町の信長の館には安土御膳が展示されています。
安土御膳は本能寺の変の直前、安土に来た徳川家康を織田信長がもてなした食事です。
当時の献立が残されていて、それを再現しています。
今の献立と遜色ありません。
豪華ですね。
1の膳から5の膳まで出されて、菓子もあったそうです。
当然お酒もありました。
次々と料理が運ばれてきたらしく、こんなにも食べれませんね。
安土御膳は本能寺の変の直前、安土に来た徳川家康を織田信長がもてなした食事です。
当時の献立が残されていて、それを再現しています。
今の献立と遜色ありません。
豪華ですね。
1の膳から5の膳まで出されて、菓子もあったそうです。
当然お酒もありました。
次々と料理が運ばれてきたらしく、こんなにも食べれませんね。
西尾市岩瀬文庫に皇太子殿下がお見えになりました。 [歴史雑話]
岩瀬文庫企画展西尾市史中間報告 その6 [歴史雑話]
岩瀬文庫企画展西尾市史中間報告 その5 [歴史雑話]
岩瀬文庫企画展西尾市史中間報告の続きです。
後奈良天皇宸翰の般若心経です。
後奈良天皇宸翰の般若心経は岩瀬弥助が京都の古書店から購入したものです。
紺色の紙に金字で書かれています。
三河の一宮の砥鹿社に収められたものでしょうか。
後奈良天皇は疫病の流行に心を痛めて諸国への般若心経の奉納を思い立ちました。
奉納の際は諸国の領主への関与を求めていて、地方の大名から朝廷への献金の契機とされたという説が末柄豊教授から発表されています。
後奈良天皇はいますが、実は奈良天皇という天皇はいませんでした。
後醍醐天皇は醍醐天皇の治世を理想として、醍醐天皇の名をもらい後醍醐天皇と名乗りましたので、後〇〇天皇は、〇〇天皇がいたように思っていたけど、そうではなかったのですね。
後奈良天皇の奈良というのは平城天皇のことだったそうです。
平城天皇の別名が奈良だったようです。
ところで、8月7日に西尾市岩瀬文庫に皇太子殿下の行啓があり、三河新報によるとこの後奈良天皇の宸翰をご覧になるそうです。
後奈良天皇宸翰の般若心経です。
後奈良天皇宸翰の般若心経は岩瀬弥助が京都の古書店から購入したものです。
紺色の紙に金字で書かれています。
三河の一宮の砥鹿社に収められたものでしょうか。
後奈良天皇は疫病の流行に心を痛めて諸国への般若心経の奉納を思い立ちました。
奉納の際は諸国の領主への関与を求めていて、地方の大名から朝廷への献金の契機とされたという説が末柄豊教授から発表されています。
後奈良天皇はいますが、実は奈良天皇という天皇はいませんでした。
後醍醐天皇は醍醐天皇の治世を理想として、醍醐天皇の名をもらい後醍醐天皇と名乗りましたので、後〇〇天皇は、〇〇天皇がいたように思っていたけど、そうではなかったのですね。
後奈良天皇の奈良というのは平城天皇のことだったそうです。
平城天皇の別名が奈良だったようです。
ところで、8月7日に西尾市岩瀬文庫に皇太子殿下の行啓があり、三河新報によるとこの後奈良天皇の宸翰をご覧になるそうです。
岩瀬文庫企画展西尾市史中間報告 その4 [歴史雑話]
岩瀬文庫企画展西尾市史中間報告 その3 [歴史雑話]
岩瀬文庫企画展西尾市史中間報告展 その2 [歴史雑話]
岩瀬文庫企画展西尾市史中間報告展 [歴史雑話]
愛知県西尾市にある岩瀬文庫企画展西尾市史中間報告展に行って来ました。
西尾市では新編西尾市史を編さん中です。
第1巻は平成30年度に発刊予定だそうです。
その中間報告です。
天竺神社の綿壺
以下説明の概略
崑崙人漂着伝説は史実である。
西尾市天竹町の天竹神社は綿祖神を祀っている。
崑崙人が小舟で漂着してこの男がもたらした綿の実が日本各地で広まったという伝説がある。
しかし、『日本後紀』の延暦18年7月是月条に記されている。同条には異国人が漂着した場合の報告規定(養老公式令 遠方殊俗条)が書かれているので、疑いのない史実である。
ところで、8月7日(日)に西尾市岩瀬文庫に皇太子殿下の行啓があるそうです。
皇太子殿下がご覧になるものが見学できるかも。
殿下がお越しになるほど岩瀬文庫は貴重な資料がある博物館なのですね。
西尾市岩瀬文庫
愛知県西尾市亀沢町480
℡0563-56-2459
西尾市では新編西尾市史を編さん中です。
第1巻は平成30年度に発刊予定だそうです。
その中間報告です。
天竺神社の綿壺
以下説明の概略
崑崙人漂着伝説は史実である。
西尾市天竹町の天竹神社は綿祖神を祀っている。
崑崙人が小舟で漂着してこの男がもたらした綿の実が日本各地で広まったという伝説がある。
しかし、『日本後紀』の延暦18年7月是月条に記されている。同条には異国人が漂着した場合の報告規定(養老公式令 遠方殊俗条)が書かれているので、疑いのない史実である。
ところで、8月7日(日)に西尾市岩瀬文庫に皇太子殿下の行啓があるそうです。
皇太子殿下がご覧になるものが見学できるかも。
殿下がお越しになるほど岩瀬文庫は貴重な資料がある博物館なのですね。
西尾市岩瀬文庫
愛知県西尾市亀沢町480
℡0563-56-2459
草津本陣 その2 [歴史雑話]
草津本陣 [歴史雑話]
草津宿は東海道五十三次の52番目の宿場です。
草津温泉とは別です。
滋賀県草津市にあります。
草津本陣です。
宿場町の雰囲気が漂います。
背後のマンションが邪魔ですが。
本陣入り口の門です。
本陣とは、参勤交代の大名などが止まった宿です。
玄関です。
江戸時代の本陣がそのまま残っています。
玄関を入ると大きな床の間があります。
床の間には江戸時代の大名の名が書かれた札が展示されています。
毛利家、細川家、今川家、近衛家などの名があります。
上段棟に通じる畳廊下です。
広い廊下で、ここで泊まることもできました。
広間です。
三間続きです。
上段之間です。
殿さまの宿泊所です。
一段高くなっていて、御簾があります。
天井は格天井です。
(続く)
草津温泉とは別です。
滋賀県草津市にあります。
草津本陣です。
宿場町の雰囲気が漂います。
背後のマンションが邪魔ですが。
本陣入り口の門です。
本陣とは、参勤交代の大名などが止まった宿です。
玄関です。
江戸時代の本陣がそのまま残っています。
玄関を入ると大きな床の間があります。
床の間には江戸時代の大名の名が書かれた札が展示されています。
毛利家、細川家、今川家、近衛家などの名があります。
上段棟に通じる畳廊下です。
広い廊下で、ここで泊まることもできました。
広間です。
三間続きです。
上段之間です。
殿さまの宿泊所です。
一段高くなっていて、御簾があります。
天井は格天井です。
(続く)