名古屋城本丸御殿復元工事の現況 平成29年3月下旬

名古屋城本丸御殿復元工事の現況です。



左が上洛殿です。

破風板が漆の養生のためカバーがされています。



上洛殿の屋根です。

杮葺の工事は終わっています。



同じく上洛殿です。

きれいに杮が葺かれています。



上洛殿の屋根です。

覆いは養生のためです。



破風板はこのように黒漆仕上げになるので養生しています。



黒木書院です。

屋根の軒の部分ができてきました。

見学通路からは遠いので、わかりにくいです。



湯殿書院の建設予定地です。

まだ礎石が置かれているだけです。

建て方は来月でしょうか。



第三期工事の平面図です。

上洛殿、上御膳所、黒木書院、湯殿書院が建てられます。



西の丸から見た天守です。

西の丸は発掘調査しているので、樹が切られているのでこのアングルで見れるのは珍しいです。



天守は耐震が弱いので東海地震で倒壊する危険があるのでそのむ注意が書かれています。

名古屋市議会の3月定例会で天守の木造再建の予算が可決されました。

木造再建が本格的に動き出しました。



名古屋城の彼岸桜です。

染井吉野はまだ咲いていません。