犬山城@愛知県犬山市 [お城踏査]
犬山城は愛知県犬山市にあった近世城郭です。
犬山城は国宝です。
小高い山の上に築かれています。
麓から登りますが、石垣があちらこちらに残っています。
麓から登城坂が直線状に続きます。
今は天守以外建物が残っていないのですが、実際には門がいくつか作られていました。
礎石です。
四角い柱穴が残っています。
黒門の跡です。
礎石が残っています。
本丸門です。
これは模擬門です。
門の右と左で石垣の積み方が異なります。
本丸門の左側の石垣です。
表面は石が古そうですが、内側は石も小さくて落とし積みになっています。
門の建設の時に積み直されたのでしょうか。
門の柱です。
コンクリート造り柱に木の板を貼ったものです。
以前はコンクリートが丸出しで風情が全くなかったけど、木を貼ったために雰囲気はでました。
櫓門の上は事務所になっています。
門の規模に比較して櫓部分が大きいので、不格好に見えます。
石垣も左側が不自然に積まれています。
恐らく積み直されているのでしょう。
(続く)
犬山城は国宝です。
小高い山の上に築かれています。
麓から登りますが、石垣があちらこちらに残っています。
麓から登城坂が直線状に続きます。
今は天守以外建物が残っていないのですが、実際には門がいくつか作られていました。
礎石です。
四角い柱穴が残っています。
黒門の跡です。
礎石が残っています。
本丸門です。
これは模擬門です。
門の右と左で石垣の積み方が異なります。
本丸門の左側の石垣です。
表面は石が古そうですが、内側は石も小さくて落とし積みになっています。
門の建設の時に積み直されたのでしょうか。
門の柱です。
コンクリート造り柱に木の板を貼ったものです。
以前はコンクリートが丸出しで風情が全くなかったけど、木を貼ったために雰囲気はでました。
櫓門の上は事務所になっています。
門の規模に比較して櫓部分が大きいので、不格好に見えます。
石垣も左側が不自然に積まれています。
恐らく積み直されているのでしょう。
(続く)
建中寺 その2 [寺院]
建中寺の続きです。
経蔵です。
一重もこし付、宝形造り本瓦葺きの建物です。
その名のとおり、内部の八画輪藏内には鉄眼禅師開版の黄檗版大蔵経五千八百巻が納められています。
書院です。
昭和39年に再建されました。
古式に則り作られています。
唐破風の玄関が重厚です。
徳川家霊廟です。
尾張徳川家の墓所です。
霊廟の土塀の軒丸瓦です。
何の紋でしょうか。
鐘楼です。
天明7年(1787)建立です。
桁行三間・梁間二間の入母屋造で、袴腰付きです。
総門です。
三門から総門の間は今は公園となっていますが、かつては境内でした。
建中寺の大きさがわかります。
さすが尾張徳川家の菩提寺です。
慶安5年(1652)建立です。
三間薬医門です。
総門の門扉です。
がっしりした重厚な門です。
(終わり)
経蔵です。
一重もこし付、宝形造り本瓦葺きの建物です。
その名のとおり、内部の八画輪藏内には鉄眼禅師開版の黄檗版大蔵経五千八百巻が納められています。
書院です。
昭和39年に再建されました。
古式に則り作られています。
唐破風の玄関が重厚です。
徳川家霊廟です。
尾張徳川家の墓所です。
霊廟の土塀の軒丸瓦です。
何の紋でしょうか。
鐘楼です。
天明7年(1787)建立です。
桁行三間・梁間二間の入母屋造で、袴腰付きです。
総門です。
三門から総門の間は今は公園となっていますが、かつては境内でした。
建中寺の大きさがわかります。
さすが尾張徳川家の菩提寺です。
慶安5年(1652)建立です。
三間薬医門です。
総門の門扉です。
がっしりした重厚な門です。
(終わり)