開館25周年記念シンポジウム「安土城考古博物館の新たな地平を切り拓く」 [お城情報]

安土城でもシンポジウムあります。
年明けでもイベント多いですね。


開館25周年記念シンポジウム「安土城考古博物館の新たな地平を切り拓く」
日 時 2018年1月14日(日) 13時~16時30分
場 所 文芸セミナリヨ(滋賀県近江八幡市安土町下豊浦)
定 員 380名
参加費 無料(申込不要)
内 容
基調講演「考古学からみた城郭研究-25 年の軌跡と展望」
講演・コーディネーター:中井均氏(滋賀県立大学教授)
パネルディスカッション
パネラー:田中勝弘氏(当館初代学芸課長)
小堀順弘氏(安土町観光ボランティアガイド協会会長)
辻村琴美氏(NPO 法人コミュニティ・アーキテクトネットワーク理事長)
問合せ 滋賀県立安土城考古博物館 〒521-1311 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦 6678
TEL0748-46-2424
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シンポジウム「小田原北条氏の絆」 [お城情報]

お城のシンポジウムの案内です。

シンポジウム「小田原北条氏の絆」
日 時 2018年1月13日(土) 13時~16時30分
場 所 小田原市民会館(神奈川県小田原市本町1-5-12)
定 員 1000名
参加費 無料(申込要)
内 容
「小田原北条氏のイメージと小田原城」諏訪間順氏(小田原城天守閣館長)
「小田原北条氏の領国支配とその絆」小和田哲男氏(静岡大学名誉教授)
「戦国大名と京都―小田原北条氏の権威戦略」小野正敏氏(国立歴史民俗博物館)
「関東の城郭―小田原北条氏系城郭とは」竹井英文氏(東北学園大学准教授)
問合せ
小田原城総合管理事務所
℡0465-23-1373
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駿府城 その7 [お城踏査]

駿府城の続きです。

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駿府城の本丸では天守台の発掘調査が行われています。

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天守台の発掘です。

隅石です。

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算木積みになっています。

石は大きいです。

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駿府城の本丸は明治時代に鎮台となり軍隊が入り、本丸の石垣を崩し堀を埋めました。

天守台も幕末まで残っていましたが、壊されました。

天守は江戸の初期に焼失してしまい、幕末には残っていませんでした。

駿府城は天守を再建しようという計画があります。

今回はその予備調査としての発掘です。

発掘現場は常に公開されていていつでも見学できます。

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矢穴のある石です。

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刻印のある石です。

発掘で出た石が展示されています。

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本丸の石垣です。

以前の発掘調査で見つかり、一部保存されているものです。

(終わり)
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駿府城 その6 [お城踏査]

駿府城の続きです。

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清水御門です。

二之丸の門です。

石垣が金網で保護されています。

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門の石垣はかなり改変されています。

手前は完全に新しく作られています。

後の石垣もかなり崩れています。

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説明です。

清水御門は桝形門でした。

結構複雑な構造でした。

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清水御門の模型です。

枡形門ですが、渡り櫓に囲まれています。

渡り櫓に二重櫓が付属しています。

清水御門も将来復元計画があります。

(続く)
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シンポジウム「秀吉の三都」 [お城情報]

続けてお城のイベントの案内です。
「三都」とは大坂、伏見、京のことでしょうか。


シンポジウム「秀吉の三都」
日 時 2018年1月8日(月) 13時~17時30分
場 所 大阪市立大学杉本キャンパス (大阪市住吉区杉本3-3-138)
定 員 330名
参加費 無料(申込要)
内 容
豊臣期首都論    谷 徹也氏(京都大学大学院文学研究科助教)
秀吉の城下町の形  松尾信裕氏(大阪歴史博物館学芸員)
秀吉の城郭構造   中井 均氏(滋賀県立大学人間文化学部教授)
日本の中の「三都」 仁木 宏氏(大阪市立大学大学院文学研究科教授)
ディスカッション
豊臣政権にとっての「三都」の意義。その中での大坂の役割
問合せ
大阪市立大学 地域連携センター
℡06-6605-3504
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公開 シンポジウム「中世熊野の港湾遺跡 新宮津を考える」 [お城情報]

年明け早々にお城のシンポジウムがあります。


公開 シンポジウム「中世熊野の港湾遺跡 新宮津を考える」
日 時 2018年1月7日(日) 13時~17時30分
場 所 新宮商工会議所(和歌山県新宮市)
定 員 150名
参加費 無料(申込不要)
内 容
基調報告
「新宮城下町遺跡をとりまく環境」小林高太氏(新宮市教育委員会文化財保護課)
「新宮城下町遺跡の発掘調査成果」川崎雅史氏(和歌山県文化財センター)
「中世熊野川河口の物流環境」山本殖生氏(熊野三山協議会)
講演
「新宮城下町遺跡にみる中世都市の諸相」鋤柄俊夫氏(同志社大学)
討論
「新宮城下町遺跡と新宮津」
問合せ
和歌山県文化財センター
℡073-472-3710
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石上神宮 [神社]

初詣で橿原神宮に参拝してから、石上神宮に行きました。

石上神宮はいそのかみと読みます。

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石上神宮は奈良県天理市にあります。

石上神宮の駐車場もありますが、この日は天理大学の広い駐車場が解放されていました。

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参道の両脇には御約束の屋台が並びます。

橿原神宮よりは少なめです。

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大鳥居です。

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鳥居を潜ってしばらく進むと朱色の回廊が見えます。

石垣の上に建てられています。

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楼門です。

鎌倉時代後期の文保2年(1318)に建立されました。

重要文化財です。

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拝殿です。

鎌倉初期の建設で、国宝です。

石上神宮は、日本最古の神社の一つで、物部氏の総氏神として古代から信仰を集めてきました。

古くは本殿がなく、拝殿後方の禁足地を御本地と称して、そこに主祭神が埋斎されていました。

明治時代に発掘されて、大正2年に本殿が建てられました。

祭神は、布都御魂大神、布留御魂大神、布都斯魂大神の3柱です。

また、石上神宮で有名なものに七支刀があります。

日本史の教科書にも出てくる国宝で「泰□四年」の年紀があります。

七支刀はご朱印にデザインされていたり、ネクタイピンなどのグッズもありました。


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橿原神宮 [神社]

今年の初詣は奈良県橿原市の橿原神宮に参拝しました。

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大きな碑です。

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参拝客でいっぱいです。

大きな鳥居を潜ってお参りします。

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参道の両側には屋台が鈴なりです。

お好み焼き、リンゴ飴、牛串、クレープなど見ているだけで楽しいです。

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南神門です。

八脚門で屋根は切妻造の銅板葺です。

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南神門を入ると大きな広場があります。

広場の前は外拝殿です。

入母屋造りで長い回廊が付いています。

昭和12年に建てられました。

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拝殿には巨大な犬の絵馬がありました。

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拝殿の中が本殿です。

写真では見えませんが、本殿は京都御所の賢所を明治23年に移築しました。

橿原神宮は古い神社のようですが、実際に社殿が建てられたのは明治23年です。

神武天皇と皇后を祀っています。

大和三山の一つ畝傍山の麓にあります。

近くには神武天皇、二代綏靖天皇、三代安寧天皇、四代威徳天皇の御陵があります。

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鮎みくじです。

鮎は魚篇に占と書きます。

神武天皇は吉野川で御神意を問う時に鮎を用いました。
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謹賀新年 [四方山話]

あけましておめでとうございます。

旧年中はブログを訪問していただきありがとうございました。

今年もお城ネタや鉄道ネタ、社寺ネタを中心にしてアップしていきたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いします。

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今年は戌年なので、国宝犬山城の写真です。
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