蛸薬師 [寺院]
今年の初詣の最後は蛸薬師に参拝しました。
蛸薬師の入り口です。
蛸薬師は、京都市中京区新京極通蛸薬師下ル東側町503にあります。
新京極の中にあります。
蛸薬師は正式には永福寺です。
蛸薬師は浄瑠璃山永福寺といい、本堂に蛸薬師と呼ばれる薬師如来の石像を安置しています。
昔、二条室町にあったころに近くに池があり、水上薬師又は澤薬師と呼ばれ、それが訛って蛸薬師と呼ばれるようになったと言われます。
また、善光という僧侶が戒律に背いて病気の母のため蛸を買って帰るところを視咎められ、薬師如来に念じたところ、蛸の足が八巻の妙法蓮華経に変わり難を逃れたという。
その後母は薬も飲まず病気が全快したため、本尊の霊験として、本尊の薬師如来を蛸薬師と呼ばれ、病気平癒の祈願の人で賑わうようになりました。
薬師如来です。
蛸薬師如来の旗が並ぶ参道です。
蛸薬師の絵馬でする
京極稲荷です。
願掛けの狐です。
祈願を書いて奉納します。
三社稲荷にお供えする油揚げです。
蛸薬師の入り口です。
蛸薬師は、京都市中京区新京極通蛸薬師下ル東側町503にあります。
新京極の中にあります。
蛸薬師は正式には永福寺です。
蛸薬師は浄瑠璃山永福寺といい、本堂に蛸薬師と呼ばれる薬師如来の石像を安置しています。
昔、二条室町にあったころに近くに池があり、水上薬師又は澤薬師と呼ばれ、それが訛って蛸薬師と呼ばれるようになったと言われます。
また、善光という僧侶が戒律に背いて病気の母のため蛸を買って帰るところを視咎められ、薬師如来に念じたところ、蛸の足が八巻の妙法蓮華経に変わり難を逃れたという。
その後母は薬も飲まず病気が全快したため、本尊の霊験として、本尊の薬師如来を蛸薬師と呼ばれ、病気平癒の祈願の人で賑わうようになりました。
薬師如来です。
蛸薬師如来の旗が並ぶ参道です。
蛸薬師の絵馬でする
京極稲荷です。
願掛けの狐です。
祈願を書いて奉納します。
三社稲荷にお供えする油揚げです。
誓願寺 [寺院]
京都市中京区寺町にある誓願寺です。
門は鉄筋コンクリート造りです。
誓願寺は天智天皇の勅願により創建された古刹です。
もとは奈良にあったけど、鎌倉初期に京都一条小川に移転して、天正19年に豊臣秀吉の命により現在地に移転した。
当時は大伽藍で境内は6,500坪で、18もの山内寺院がありました。
清少納言、和泉式部、松の丸殿(秀吉の側室)が帰依したことにより女人往生の寺としても名高い。
現在は浄土宗西山深草派の総本山です。
本堂です。
広大な境内を誇った誓願寺ですが、明治時代に新京極を作るために、4800坪の土地を失い、度重なる火事で多くの堂宇を失いました。
現在の本堂は昭和39年に鉄筋コンクリート造りで建てられました。
門は鉄筋コンクリート造りです。
誓願寺は天智天皇の勅願により創建された古刹です。
もとは奈良にあったけど、鎌倉初期に京都一条小川に移転して、天正19年に豊臣秀吉の命により現在地に移転した。
当時は大伽藍で境内は6,500坪で、18もの山内寺院がありました。
清少納言、和泉式部、松の丸殿(秀吉の側室)が帰依したことにより女人往生の寺としても名高い。
現在は浄土宗西山深草派の総本山です。
本堂です。
広大な境内を誇った誓願寺ですが、明治時代に新京極を作るために、4800坪の土地を失い、度重なる火事で多くの堂宇を失いました。
現在の本堂は昭和39年に鉄筋コンクリート造りで建てられました。
本能寺 [神社]
本能寺です。
天正10年、織田信長が明智光秀の謀反により死亡した本能寺の変で有名です。
京都市中京区寺町通御池下ル下本能寺前町532に所在します。
本能寺の碑です。
本能寺の「能」の字が違っています。
本能寺は本能寺の変だけではなく、何度も火災に遭っています。
そのため「能」の字に「ヒ」が含まれているのが「火」につながることを嫌い、「能」の字を変えています。
本能寺の変のあった当時の本能寺は現在の場所ではありません。
火災で焼けて現在の場所に移りました。
山門です。
立派な門です。
本堂です。
本能寺は法華宗本門流の本山です。
塔頭です。
本能寺には、恵昇院、蓮承院、定性院、高俊院、本行院、源妙院、龍雲院の7院の塔頭があります。
本能寺にある信長廟です。
信長廟です。
信長廟の奥にある墓です。
三段になっています。
徳川家重夫人の供養塔、菅中納言局庸子の石塔、島津義久夫人の石塔です。
臥牛石です。
牛のようです。
加藤清正寄進と言われます。
説明です。
朝鮮通信使ゆかりの地です。
天正10年、織田信長が明智光秀の謀反により死亡した本能寺の変で有名です。
京都市中京区寺町通御池下ル下本能寺前町532に所在します。
本能寺の碑です。
本能寺の「能」の字が違っています。
本能寺は本能寺の変だけではなく、何度も火災に遭っています。
そのため「能」の字に「ヒ」が含まれているのが「火」につながることを嫌い、「能」の字を変えています。
本能寺の変のあった当時の本能寺は現在の場所ではありません。
火災で焼けて現在の場所に移りました。
山門です。
立派な門です。
本堂です。
本能寺は法華宗本門流の本山です。
塔頭です。
本能寺には、恵昇院、蓮承院、定性院、高俊院、本行院、源妙院、龍雲院の7院の塔頭があります。
本能寺にある信長廟です。
信長廟です。
信長廟の奥にある墓です。
三段になっています。
徳川家重夫人の供養塔、菅中納言局庸子の石塔、島津義久夫人の石塔です。
臥牛石です。
牛のようです。
加藤清正寄進と言われます。
説明です。
朝鮮通信使ゆかりの地です。
第14回全国城跡等石垣整備調査研究会 [お城情報]
お城のイベントの情報です。
第14回全国城跡等石垣整備調査研究会
日 時 2017年1月19日(木)~21日(土)
場 所 石川県文教会館ホール(金沢市尾山町10-5)
参加費 無料(資料代込)
定 員 150名(要申込)
内 容
基調講演1 「石垣の安定と変形のメカニズムを探る」
西形達明氏(関西大学名誉教授)
〃 2 「石垣の保存と活用を考える」
坂井秀弥氏(奈良大学教授)
9:00 報告1 「史跡金沢城跡の石垣現況調査」西田郁乃氏(石川県金沢城調査研究所)
9:40 報告2 「史跡盛岡城跡の石垣整備」似内啓邦氏(盛岡市公園みどり課)
10:20 休憩
10:30 報告3 「史跡岡山城跡の石垣整備」乗岡実氏(岡山市教育委員会文化財課)
11:10 報告4 「史跡和歌山城勘定御門東側石垣の保護工事」西田勝計氏(文化財石垣保存技術協議会)
11:50 休憩
13:00 報告5 「特別史跡熊本城跡の被災状況」鶴嶋俊彦氏(熊本市熊本城調査研究センター)
13:40 休憩
13:50 パネルディスカッション 「石垣を守り伝えるために」
パネリスト
西形達明氏、坂井秀弥氏、北野博司氏(東北芸術工科大学教授)、和田行雄氏(文化財石垣保存技術協議会副会長)、真鍋建男氏(同幹事)
問合せ
石川県金沢城調査研究所
電話:076-223-9696
第14回全国城跡等石垣整備調査研究会
日 時 2017年1月19日(木)~21日(土)
場 所 石川県文教会館ホール(金沢市尾山町10-5)
参加費 無料(資料代込)
定 員 150名(要申込)
内 容
基調講演1 「石垣の安定と変形のメカニズムを探る」
西形達明氏(関西大学名誉教授)
〃 2 「石垣の保存と活用を考える」
坂井秀弥氏(奈良大学教授)
9:00 報告1 「史跡金沢城跡の石垣現況調査」西田郁乃氏(石川県金沢城調査研究所)
9:40 報告2 「史跡盛岡城跡の石垣整備」似内啓邦氏(盛岡市公園みどり課)
10:20 休憩
10:30 報告3 「史跡岡山城跡の石垣整備」乗岡実氏(岡山市教育委員会文化財課)
11:10 報告4 「史跡和歌山城勘定御門東側石垣の保護工事」西田勝計氏(文化財石垣保存技術協議会)
11:50 休憩
13:00 報告5 「特別史跡熊本城跡の被災状況」鶴嶋俊彦氏(熊本市熊本城調査研究センター)
13:40 休憩
13:50 パネルディスカッション 「石垣を守り伝えるために」
パネリスト
西形達明氏、坂井秀弥氏、北野博司氏(東北芸術工科大学教授)、和田行雄氏(文化財石垣保存技術協議会副会長)、真鍋建男氏(同幹事)
問合せ
石川県金沢城調査研究所
電話:076-223-9696
天下の奇祭 てんてこ祭り [神社]
てんてこ祭りは愛知県西尾市の熱池八幡神社のお祭りです。
八幡神社です。
てんてこ祭りは平安時代に清和天皇の大嘗会の悠紀斎田になったことに由来します。
八幡神社の境内には清和天皇悠紀斎田伝説地の石碑が建てられています。
てんてこ祭りの行列です。
毎年1月3日に行われます。
赤い衣装に身を包んだ6人の年男が神社に向けて行列します。
腰には大根を男根の形に削ったものをつけています。
「てんてこ」という太鼓の囃子にあわせて腰を振りつつ、行進します。
腰を振る様が何とも奇妙でおかしいです。
行列です。
愛知県無形民俗文化財に指定されています。
行列が終わると大根を神社の本殿に縛り付けます。
大根は真っすぐではなく、曲がったものを使います。
一年で一日だけ売られる「てんてこおこし」です。
600円で売られています。
てんてこ鈴です。
土鈴です。
ちょっと買うのは恥ずかしいです。
八幡神社です。
てんてこ祭りは平安時代に清和天皇の大嘗会の悠紀斎田になったことに由来します。
八幡神社の境内には清和天皇悠紀斎田伝説地の石碑が建てられています。
てんてこ祭りの行列です。
毎年1月3日に行われます。
赤い衣装に身を包んだ6人の年男が神社に向けて行列します。
腰には大根を男根の形に削ったものをつけています。
「てんてこ」という太鼓の囃子にあわせて腰を振りつつ、行進します。
腰を振る様が何とも奇妙でおかしいです。
行列です。
愛知県無形民俗文化財に指定されています。
行列が終わると大根を神社の本殿に縛り付けます。
大根は真っすぐではなく、曲がったものを使います。
一年で一日だけ売られる「てんてこおこし」です。
600円で売られています。
てんてこ鈴です。
土鈴です。
ちょっと買うのは恥ずかしいです。
平野神社 [神社]
北野天満宮の後に近くの平野神社にお参りしました。
大鳥居です。
大鳥居の扁額です。
「平野皇大神」と書かれています。
東神門です。
平野神社の神紋である桜の提灯が飾られています。
東神門を入ると、すえひろがねがあります。
磁力のある石で、パワースポットになっています。
紐の先についているものは、金属で、磁力のあるすえひろがねにくっついています。
すえひろがねの後ろにある樟です。
樟の周りを廻ってからお参りすると後利益があがるそうです。
拝殿と本殿です。
拝殿から回廊がまわっています。
平野神社の祭神は次の4柱です。
今木皇大神
久度大神
古開大神
比売大神
りすの御神籤です。
りすのおつげです。
神様の使いとされるりすのしっぽにくじを巻いています。
かわいいです。
平野神社の絵馬です。
酉です。
大鳥居です。
大鳥居の扁額です。
「平野皇大神」と書かれています。
東神門です。
平野神社の神紋である桜の提灯が飾られています。
東神門を入ると、すえひろがねがあります。
磁力のある石で、パワースポットになっています。
紐の先についているものは、金属で、磁力のあるすえひろがねにくっついています。
すえひろがねの後ろにある樟です。
樟の周りを廻ってからお参りすると後利益があがるそうです。
拝殿と本殿です。
拝殿から回廊がまわっています。
平野神社の祭神は次の4柱です。
今木皇大神
久度大神
古開大神
比売大神
りすの御神籤です。
りすのおつげです。
神様の使いとされるりすのしっぽにくじを巻いています。
かわいいです。
平野神社の絵馬です。
酉です。
御土居 [お城踏査]
北野天満宮 [神社]
今年の初詣は京都の北野天満宮にお参りしました。
参道です。
ものすごい人出。
両側にや露店が並びます。
牛は皆が触るのでテカテカです。
楼門です。
楼門にかかる巨大絵馬。
梅に鶏です。
平成29年ひのと酉
楼門の中の随身
三光門です。
中門であり、重要文化財です。
拝殿です。
奥に本殿があります。
北野天満宮は菅原道真を祀っています。
菅原道真が無実の罪で大宰府に配流されて亡くなってから都では災害が相次ぎました。
これを菅原道真の祟りと恐れて、天暦元年(947)に建立されました。
入母屋の屋根の正面に千鳥破風と唐破風の組み合わせです。
蟇股の彫刻です。
極彩色でみごとな龍です。
本殿と拝殿。
複雑な屋根です。
ともに国宝です。
権現造社殿です。
本殿の屋根です。
屋根は檜皮葺きです。
手前は本殿を囲む透塀です。
塀は重要文化財です。
本殿脇にある摂社です。
摂社の一つ今雄社です。
北野天満宮の絵馬です。
牛が描かれています。
干支御籤です。
祝福の梅の枝です。
梅の枝に瓢箪と短冊が付いています。
入試合格、学業成就、厄除けの御利益があります。
参道です。
ものすごい人出。
両側にや露店が並びます。
牛は皆が触るのでテカテカです。
楼門です。
楼門にかかる巨大絵馬。
梅に鶏です。
平成29年ひのと酉
楼門の中の随身
三光門です。
中門であり、重要文化財です。
拝殿です。
奥に本殿があります。
北野天満宮は菅原道真を祀っています。
菅原道真が無実の罪で大宰府に配流されて亡くなってから都では災害が相次ぎました。
これを菅原道真の祟りと恐れて、天暦元年(947)に建立されました。
入母屋の屋根の正面に千鳥破風と唐破風の組み合わせです。
蟇股の彫刻です。
極彩色でみごとな龍です。
本殿と拝殿。
複雑な屋根です。
ともに国宝です。
権現造社殿です。
本殿の屋根です。
屋根は檜皮葺きです。
手前は本殿を囲む透塀です。
塀は重要文化財です。
本殿脇にある摂社です。
摂社の一つ今雄社です。
北野天満宮の絵馬です。
牛が描かれています。
干支御籤です。
祝福の梅の枝です。
梅の枝に瓢箪と短冊が付いています。
入試合格、学業成就、厄除けの御利益があります。