日本考古学協会2016年度大会文科会Ⅲ「北日本における近世城郭―築城から現代まで」 [お城情報]

10月は学会シーズンで、各地でお城関係のシンポジウムなどが本当に多いです。

日本考古学協会の分科会の城郭を取り上げています。

かなり専門的な内容です。



日本考古学協会2016年度大会文科会Ⅲ「北日本における近世城郭―築城から現代まで」
日 時 2016年10月16日(日) 
場 所 弘前大学総合教育棟(青森県弘前市文京町1)
定 員 300名(要申込)
参加費 無料
内 容
9:00~9:40 北日本における近世城郭築城の様相   岩井浩介氏(弘前市教育委員会)
9:40~10:20 北日本における近世城郭修築の様相   渡部 紀氏(仙台市教育委員会)
10:20~10:35 (休憩)
10:35~11:15 北日本における近世城郭改築の様相   五十嵐貴久氏(山形市教育委員会)
11:15~11:55 北日本における近世城郭廃城の様相   三浦陽一氏(盛岡市教育委員会)
11:55~13:00 (昼食休憩)(65分)
13:00~13:40 北日本における近世城郭の近代以降の様相 鈴木 功氏(白河市建設部都市政策室)
13:40~14:30 パネルディスカッション「北日本における近世城郭-築城から現代まで-」
          〔司会:金森安孝氏(公益財団法人仙台市市民文化事業団地底の森ミュージアム)〕
14:30     閉会
問合せ
日本考古学協会2016年度弘前大会実行委員会
℡0172-39-3190

シンポジウム本願寺と考古学の世界 [お城情報]

本願寺は中世には山科、石山、和歌山など各地にありました。

近年は発掘調査などにより各地の本願寺の様相がわかりつつあります。

最新の調査成果を知ることができるシンポジウムです。


シンポジウム本願寺と考古学の世界
日 時 2016年10月15日(土) 
場 所 大阪歴史博物館(大阪府大阪市)
定 員 250名(要申込)
参加費 無料
内 容
「法華一揆と山科本願寺」河内将芳氏(奈良大学)
各地域の本願寺の調査事例
「山科本願寺」柏田有香氏(京都市埋蔵文化財研究所)
「大坂本願寺」大澤研一氏(大阪歴史博物館)
「鷺森本願寺」井馬好英氏(和歌山市文化財センター)
「天満本願寺」南秀雄氏(大阪文化財研究所)
問合せ
大阪歴史博物館
℡06-6946-5728

シンポジウム「高山右近と三好長慶―キリシタン大名の展開をさぐる」 [お城情報]

大阪府高槻市は高山右近ゆかりの町です。

高山右近はキリシタン大名としても有名で、信仰のため城主の地位を捨ててまで、国外に退去したほどです。


シンポジウム「高山右近と三好長慶―キリシタン大名の展開をさぐる」
日 時 2016年10月15日(土) 13時~16時30分
場 所 生涯学習センター(大阪府高槻市)
定 員 300名(要申込)
参加費 500円
内 容
「三好長慶と畿内のキリシタン」天野忠幸氏(天理大学)
「高山右近にとってのキリスト教」中西裕樹氏(しろあと歴史館)
「小西行長にとってのキリスト教」島津亮二氏(八代市立博物館)
シンポジウム「キリシタン大名の展開を探る」
問合せ
高槻市生涯学習センター
℡072-674-7700

高島城の移築門 [移築城門]

高島城の移築門です。

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諏訪市の温泉寺にあります。

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裏から見たところです。

明治3年に温泉寺が焼失すると移築されました。

どこの門かは不明です。

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門扉です。

鉄が打たれています。

IMG_6334.JPG

屋根の小屋組みの見上げです。

木材は新しそうです。

屋根は改修されたのでしょうか。

IMG_6331.JPG

柱の部分のみ移築されて、屋根などは後に改修されたのでしょうか。

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