西尾市岩瀬文庫企画展「火事―火事と日本人のかかわり1000年」 [歴史雑話]

西尾市岩瀬文庫で企画展「火事―火事と日本人のかかわり1000年」が始まりました。

岩瀬文庫の企画展のあいさつです。

建物に木材を多用してきた日本の人々にとって、火事は常に身近な存在でした。

現在の私達は、火事にいつもおびえる生活をしているわけではありません。

しかし、いつの時代もそうであったのではなく、現在にいたるまでには、多くの人々の努力や犠牲、苦労がありました。

本企画展では、そのような火事と日本人とのかかわりを、平安時代から明治時代までの、およそ1000年間の歴史をおってみていきます。

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期間は、2016年11月12日(土)~1月29日(日)です。

西尾市岩瀬文庫
〒445-0847 
愛知県西尾市亀沢町480
℡0563-56-2459

西尾市消防本部との共催です。

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お城関係の史料としては、江戸城大手門の火事の際の火消しの配置図がありました。

大手門の形はいいですが、三の丸の堀の形が省略されています。

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