岩瀬文庫企画展西尾市史中間報告展 [歴史雑話]
愛知県西尾市にある岩瀬文庫企画展西尾市史中間報告展に行って来ました。
西尾市では新編西尾市史を編さん中です。
第1巻は平成30年度に発刊予定だそうです。
その中間報告です。
天竺神社の綿壺
以下説明の概略
崑崙人漂着伝説は史実である。
西尾市天竹町の天竹神社は綿祖神を祀っている。
崑崙人が小舟で漂着してこの男がもたらした綿の実が日本各地で広まったという伝説がある。
しかし、『日本後紀』の延暦18年7月是月条に記されている。同条には異国人が漂着した場合の報告規定(養老公式令 遠方殊俗条)が書かれているので、疑いのない史実である。
ところで、8月7日(日)に西尾市岩瀬文庫に皇太子殿下の行啓があるそうです。
皇太子殿下がご覧になるものが見学できるかも。
殿下がお越しになるほど岩瀬文庫は貴重な資料がある博物館なのですね。
西尾市岩瀬文庫
愛知県西尾市亀沢町480
℡0563-56-2459
西尾市では新編西尾市史を編さん中です。
第1巻は平成30年度に発刊予定だそうです。
その中間報告です。
天竺神社の綿壺
以下説明の概略
崑崙人漂着伝説は史実である。
西尾市天竹町の天竹神社は綿祖神を祀っている。
崑崙人が小舟で漂着してこの男がもたらした綿の実が日本各地で広まったという伝説がある。
しかし、『日本後紀』の延暦18年7月是月条に記されている。同条には異国人が漂着した場合の報告規定(養老公式令 遠方殊俗条)が書かれているので、疑いのない史実である。
ところで、8月7日(日)に西尾市岩瀬文庫に皇太子殿下の行啓があるそうです。
皇太子殿下がご覧になるものが見学できるかも。
殿下がお越しになるほど岩瀬文庫は貴重な資料がある博物館なのですね。
西尾市岩瀬文庫
愛知県西尾市亀沢町480
℡0563-56-2459
草津本陣 その2 [歴史雑話]
草津本陣 [歴史雑話]
草津宿は東海道五十三次の52番目の宿場です。
草津温泉とは別です。
滋賀県草津市にあります。
草津本陣です。
宿場町の雰囲気が漂います。
背後のマンションが邪魔ですが。
本陣入り口の門です。
本陣とは、参勤交代の大名などが止まった宿です。
玄関です。
江戸時代の本陣がそのまま残っています。
玄関を入ると大きな床の間があります。
床の間には江戸時代の大名の名が書かれた札が展示されています。
毛利家、細川家、今川家、近衛家などの名があります。
上段棟に通じる畳廊下です。
広い廊下で、ここで泊まることもできました。
広間です。
三間続きです。
上段之間です。
殿さまの宿泊所です。
一段高くなっていて、御簾があります。
天井は格天井です。
(続く)
草津温泉とは別です。
滋賀県草津市にあります。
草津本陣です。
宿場町の雰囲気が漂います。
背後のマンションが邪魔ですが。
本陣入り口の門です。
本陣とは、参勤交代の大名などが止まった宿です。
玄関です。
江戸時代の本陣がそのまま残っています。
玄関を入ると大きな床の間があります。
床の間には江戸時代の大名の名が書かれた札が展示されています。
毛利家、細川家、今川家、近衛家などの名があります。
上段棟に通じる畳廊下です。
広い廊下で、ここで泊まることもできました。
広間です。
三間続きです。
上段之間です。
殿さまの宿泊所です。
一段高くなっていて、御簾があります。
天井は格天井です。
(続く)
真教寺 [寺院]
鞭崎八幡宮 [神社]
『戦国大名大友氏の館と権力』第1回共同研究会 [お城情報]
お城のイベントの情報です。
大分県です。
『戦国大名大友氏の館と権力』第1回共同研究会
日 時 2016年8月20日(土)~21日(日)
場 所 大友氏遺跡体験学習館(大分県大分市大分4257-1)
定 員 300名(要申込)
参加費 無料
内 容
20日
13:00 開会(開場 12:30~) •13:05~13:40
「戦国大名大友氏の判物発給手続に関する考察-大友氏の権力構造をめぐって-」
林田崇氏(島原市教育委員会)
•13:40~14:15
「考古学的に見た称名寺の位置づけ」
越智淳平氏(大分県教育庁文化課)
•14:15~14:50
「戦国時代庭園の中の大友氏館庭園」
五十川雄也氏(大分市教育委員会)
•15:00~15:35
「大友氏館跡出土のかわらけについて」
長直信氏(大分市教育委員会)
•15:35~16:10
「大友氏館跡から出土する中国産陶磁器について」
柴田圭子氏(愛媛県埋蔵文化財センター)
•16:10~16:45
「府内唐人町-発掘調査成果からみた外国人町-」
吉田寛氏(大分県教育庁埋蔵文化財センター)
•16:45~17:20
「大友宗麟と茶の湯文化」
荒木和憲氏(国立歴史民俗博物館)
17:30 閉会
情報交換会 19~
21日
現地視察(研究会に関連する発掘現場、史跡等)
時間:9:30~12:00
場所:大友氏館跡・中世大友府内町跡・上原館跡
問合せ
名古屋学院大学 鹿毛敏夫
kage■ngu.ac.jp
※■を@に変えてください
大分県です。
『戦国大名大友氏の館と権力』第1回共同研究会
日 時 2016年8月20日(土)~21日(日)
場 所 大友氏遺跡体験学習館(大分県大分市大分4257-1)
定 員 300名(要申込)
参加費 無料
内 容
20日
13:00 開会(開場 12:30~) •13:05~13:40
「戦国大名大友氏の判物発給手続に関する考察-大友氏の権力構造をめぐって-」
林田崇氏(島原市教育委員会)
•13:40~14:15
「考古学的に見た称名寺の位置づけ」
越智淳平氏(大分県教育庁文化課)
•14:15~14:50
「戦国時代庭園の中の大友氏館庭園」
五十川雄也氏(大分市教育委員会)
•15:00~15:35
「大友氏館跡出土のかわらけについて」
長直信氏(大分市教育委員会)
•15:35~16:10
「大友氏館跡から出土する中国産陶磁器について」
柴田圭子氏(愛媛県埋蔵文化財センター)
•16:10~16:45
「府内唐人町-発掘調査成果からみた外国人町-」
吉田寛氏(大分県教育庁埋蔵文化財センター)
•16:45~17:20
「大友宗麟と茶の湯文化」
荒木和憲氏(国立歴史民俗博物館)
17:30 閉会
情報交換会 19~
21日
現地視察(研究会に関連する発掘現場、史跡等)
時間:9:30~12:00
場所:大友氏館跡・中世大友府内町跡・上原館跡
問合せ
名古屋学院大学 鹿毛敏夫
kage■ngu.ac.jp
※■を@に変えてください
膳所城の移築城門・南大手門 [移築城門]
新宮神社 [神社]
膳所城の移築門 [移築城門]
安祥毘沙門天 [寺院]
安祥毘沙門天は愛知県安城市にあります。
山門です。
コンクリート造りですが、朱色に塗られています。
説明です。
志貴庄時代に、庄館(安城古城)の周りの四囲に寺院が建てられました。
東に常福寺、西に甲山寺、南に多宝坊、北に極楽坊です。
ここは極楽坊にあたり、毘沙門天が祀られました。
境内にある毘沙門天の石像です。
本堂です。
毘沙門天は、安城城から松平清康(徳川家康の祖父)が大永4年(1524)に岡崎城に移ると岡崎に移転しました。
明治になると再びこの地に移転しました。
本堂の幕には何故かムカデが描かれていました。
安城市のマンホールの蓋です。
七夕が描かれています。
安城市の七夕は日本三大七夕と言われます。
三大とは、仙台、平塚、安城です(異説あり)。
最近はマンホール女子とか言い、マンホールの蓋のデザインを愛好する人が増えてきました。
少し足元も注意してみたいと思います。
山門です。
コンクリート造りですが、朱色に塗られています。
説明です。
志貴庄時代に、庄館(安城古城)の周りの四囲に寺院が建てられました。
東に常福寺、西に甲山寺、南に多宝坊、北に極楽坊です。
ここは極楽坊にあたり、毘沙門天が祀られました。
境内にある毘沙門天の石像です。
本堂です。
毘沙門天は、安城城から松平清康(徳川家康の祖父)が大永4年(1524)に岡崎城に移ると岡崎に移転しました。
明治になると再びこの地に移転しました。
本堂の幕には何故かムカデが描かれていました。
安城市のマンホールの蓋です。
七夕が描かれています。
安城市の七夕は日本三大七夕と言われます。
三大とは、仙台、平塚、安城です(異説あり)。
最近はマンホール女子とか言い、マンホールの蓋のデザインを愛好する人が増えてきました。
少し足元も注意してみたいと思います。