金蓮寺 [寺院]

金蓮寺は愛知県西尾市吉良町饗庭にある寺院です。

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曹洞宗の寺院です。

奥が弥陀堂です。

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弥陀堂です。

金蓮寺の弥陀堂は、源頼朝が三河国守護の安達盛長に命じて建立させた三河七御堂の一つと伝えられています。

桧皮葺の屋根が美しいです。

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一間四面堂の流れを汲む鎌倉時代の建築で、県下では最古の木造建築物であり、国宝です。

国宝は愛知県では犬山市の犬山城と如安と弥陀堂の3つだけです。

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垂木です。

二重になっていて飛燕垂木です。

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舟肘木です。

船の形をしています。

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本堂です。

金蓮寺というよりも地元では饗庭(あいば)のお不動さんと呼ばれて親しまれています。

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絵馬です。

アイバ不動山と書かれています。

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かつて奉納された絵馬です。

麻雀牌に鍵がかかっています。

麻雀絶ちの絵馬でしょうか。

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こちらは杯に鍵です。

酒絶ちでしょうか。

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こちらはサイコロと花札です。

博打絶ちでしょうか。

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こちらは剣を奉納しています。

どんな願いでしょうか。

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名古屋城と陸軍連隊です。

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境内にあるお堂です。

宝形造りです。

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蟇股には白虎が彫られています。

八剣神社 [神社]

八剣神社です。

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名古屋市守山区大森にあります。

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本殿です。

八剣神社は延暦12年(793)にこの地を支配していた豪族山田の連によって創建されました。

八剣の名は熱田神宮の別宮で宝剣をご神体とする八剣宮に由来します。

祭神は、建速須佐之男命、日本武尊、天之火明命です。

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摂社の秋葉社と天王社です。

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蕃塀です。

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蕃塀とは、鳥居と本殿の間にある塀で、直接神様に触れないようにするためのものです。

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狛犬です。

狛犬が持っている鞠が赤くて鮮やかです。

名鉄瀬戸線 [鉄道]

名鉄瀬戸線です。

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ステンレス車両です。

赤いラインが名鉄らしさをあらわしています。

平成20年に導入されました。

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4000系です。

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車内の様子です。

通勤使用でベンチシートです。

窓はUVカットガラスを装備してカーテンを省略しています。

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車内の液晶表示パネルです。

カラーで見やすいです。

日本語と英語表示が交互に表示されます。

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運転席の様子です。

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全景です。

通勤仕様で3ドアです。

最近はほとんどが3ドアですね。

湯谷神社 [神社]

湯谷神社は、滋賀県米原市米原にある神社です。

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青岸寺の近くにあります。

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主祭神は大巳貴神です。
脇祭神は保食神と水門神です。

昔は六所権現社と称しました。

湯谷神社の名は、昔この地に温泉があったためです。

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末社は、春川稲荷神社、金比羅神社、六所神社、牛頭天王社です。

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湯谷神社の裏の山には太尾山城があります。

比高130mほどです。

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太尾山城の図です。

一城別郭のような縄張りです。

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北郭です。

この日は時間が遅かったので、登城は断念しました。

機会があれば、また、登りたいです。

青岸寺 [寺院]

青岸寺は、滋賀県米原市米原にある曹洞宗の寺院です。

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山門です。

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本堂です。

こうしてみると見ると、普通の寺院に見えますが、南北朝の初期に京極道誉による関基と伝えられ ています。

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青岸寺で有名なのは、庭園です。

国指定名勝「青岸寺庭園」は築山林泉式枯山水庭園です。

真ん中の松のある島が蓬莱島です。

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この庭園は石や砂を使って山や丘、川、池といった風景を見立てた枯山水で、観音菩薩様の住処となる“補陀落山”の世界を表現していると言われています。

江戸時代初期に彦根城の井伊家の欅御殿の楽々園の作者「香取氏」によって造られました。

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灯篭です。

織部灯篭でしょうか。

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庭園の配置図です。

三尊石や蓬莱池の配置がわかります。


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本堂の襖絵です。

大きな松が描かれています。

龍潭寺 [寺院]

彦根市にある龍潭寺です。

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佐和山城の麓にあり、清凉寺の隣にあります。

臨済宗妙心寺派の寺院です。

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山門です。


彦根城主井伊家の菩提寺です。

龍潭寺という寺は井伊家の発祥地静岡県浜松市北区引佐町にもあります。

彦根市の龍潭寺は井伊直政が分寺したものです。

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本堂です。

境内には、小堀遠州が作庭した蓬莱庭園や枯山水のふだらくの庭があります。

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佐和山城への登り口にあるため、石田三成の像があります。

清凉寺 [寺院]

清凉寺は、彦根市にある寺院です。

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山門です。

唸り門と言われ、かつては島左近の屋敷の門を移築した門でしたが、江戸時代に焼失してしまいました。

彦根藩祖井伊直政の発願により創建された曹洞宗の古刹で、井伊家の菩提寺です。

佐和山城の山麓にあります。

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本堂です。

清涼寺は佐和山城主石田三成の家臣島左近の屋敷跡にあります。

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客殿です。

立派な建物です。

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墓所です。

誰の墓かわかりませんでした。

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遠景です。

背後の山は佐和山城です。

佐和山城余話 [お城踏査]

佐和山城の登り口は何か所かあります。

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国道8号付近にある説明です。

ここから登ると石田屋敷を経由して法華丸に至るようです。

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しかし、どこで間違えたか、行く手には怪しいトンネルが現れました。

ギョギョ!

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トンネルは半分水没して不気味な口を開けていました。

なんか怖くなって早々に退散しました。

そういうば、途中にも廃屋があり、市内に近いのに不気味な場所でした。

夜は絶対に行きたくないと思いました。

シンポジウム「彦根城外堀跡と文化財を活かしたまちづくり」 [お城情報]

彦根市で彦根城に関するシンポジウムが開催されます。

彦根城だけではなく、小田原城など全国の事例も紹介されます。


シンポジウム「彦根城外堀跡と文化財を活かしたまちづくり」
日 時 2016年6月18日(土) 13:00~
場 所 勤労福祉会館(滋賀県彦根市大東町4-28)
定 員 120名(要申込)
参加費 500円
内 容
12:00~      開場
13:00~13:05 ご挨拶  彦根市教育委員会教育長 善住喜太郎氏
13:05~13:10 主旨説明・事務連絡
13:10~13:30 彦根城の全容と外堀跡の調査成果 彦根市教育委員会文化財部文化財課主任 下高大輔氏
13:30~14:10 惣構のはじまりと城下町への展開―畿内近国における都市の個性―  高槻市立しろあと歴史館事務長・歴史民俗資料館長 中西裕樹氏
14:10~14:50 史跡小田原城跡の総構―その歴史と活用―小田原市経済部観光課城址公園係主査 佐々木健策氏
14:50~15:00 休憩①
15:00~15:40 「惣構」の発達とその機能 城郭談話会々員 福島克彦氏
15:40~15:50 休憩②
15:50~16:50 シンポジウム「彦根城外堀跡と歴史まちづくり」 司会:滋賀県立大学人間文化学部教授 中井均氏
16:50~16:55 閉会連絡
問合せ
彦根市教育委員会文化財課
℡0749-26-5833

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佐和山遊園 [お城踏査]

国道8号線を滋賀県彦根市の佐和山トンネルの手前で目を引く建物があります。

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五重塔が見えます。

佐和山遊園といいます。

佐和山三成会が運営しています。

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金閣寺を模した建物や寺院を模した建物があります。

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城門です。

門は閉じられています。

今は休園しているようです。

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天守風の建物です。

モデルは彦根城の天守のようですが、怪しさいっぱいです。

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佐和山城の天守の模型です。

もちろん、想像のものです。

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金閣寺風の建物です。

なんかも不思議な場所です。

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