和歌山城@和歌山県和歌山市 [お城踏査]

和歌山城です。

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大手門と一の橋です。

昭和58年に復元されました。

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大手門の古写真です。

古写真の通りに復元されました。

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門扉です。

上部は透かしになっています。

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高麗門です。

扉に雨除けの屋根があります。

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城内から見た大手門です。

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堀です。

(続く)






名古屋鉄道 3150系 [鉄道]

名古屋鉄道の列車です。

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3150系です。

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通勤型の車両でステンレス車体です。

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車体に赤いラインが入るのが名鉄カラーの赤を偲ばせます。

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顔の部分にも赤を取り入れています。

名古屋城本丸御殿復元工事の現況 平成28年12月上旬 [名古屋城本丸御殿復元工事]

名古屋城本丸御殿復元工事の現況です。

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上洛殿です。

屋根工事中です。

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杮葺きの工事です。

屋根の1/3程進んでいます。

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第三期工事の図です。

上洛殿、湯殿書院、黒書院、上御膳所を建てます。

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本丸御殿の全体図です。

総工費150億円、工期は10年です。

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湯殿書院の予定地です。

礎石が置かれている状態です。

湯殿書院は、湯殿と上段之間、一之間、二之間からなります。

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黒木書院の予定地です。

礎石がわずかに見えます。

黒木書院は本丸御殿の中で最も小さな建物です。

一之間、二之間のわずか2間です。

手前に上洛殿と湯殿書院の間の廊下の足場が組まれています。

名古屋城のHPの本丸御殿の工期の予定では、今年の秋には、
上洛殿は、壁左官工事、屋根工事、内部造作工事を行います。
上御膳所は、内部造作工事を行います。
黒木書院は、建方を行います。

来年の1月から3月は
上洛殿は、内部造作工事、屋根工事を行います。
上御膳所は、内部造作工事を行います。
黒木書院は、建方、屋根工事、壁左官工事を行います。
湯殿書院は、建方、屋根工事、壁左官工事を行います。

とあります。

12月には黒木書院の建方の予定ですが、今年はあと2週間しかありません。

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左は上洛殿、右は対面所、正面は梅の間、正面奥の破風は孔雀の間です。

梅の間と孔雀の間は二期工事で本来は今年には公開するはずですが、まだ非公開です。

聞くところによると、建物の普請は出来ているそうですが、中の襖などの絵が出来ていないようです。

公開される日が楽しみです。


第3回南部学研究会 南部屋形 聖寿寺館~よみがえる中世本三戸 [お城情報]

南部学研究会も今年で3回目です。


第3回南部学研究会 南部屋形 聖寿寺館~よみがえる中世本三戸
日 時 2016年12月18日(日) 9時~17時00分
場 所 南部町民ホール楽々ホール(青森県三戸郡南部町大字下名久井字白山81)
参加費 無料
内 容
9時30分       開会
9時45分~10時55分 工藤清泰氏(日本考古学協会員)「貿易陶磁器から見た聖寿寺館跡と南部氏について」
11時05分~12時15分 中西裕樹氏(大阪府高槻市立しろあと歴史館事務長)「城とまちから見た聖寿寺館跡と本三戸」
13時00分~13時30分 福田上えんぶり組トラクション 南部伝統芸能「えんぶり」
13時30分~13時50分 永井 治氏(史跡対策室長) 「中世本三戸城の空間構造」
13時50分~14時10分 布施和洋氏(史跡対策室主査) 「室町・戦国期の聖寿寺館中心区画」
14時20分~15時30分 シンポジウム「南部屋形 聖寿寺館~よみがえる中世本三戸~」
          コーディネーター 齊藤利男氏(弘前大学名誉教授)
          パネリスト 工藤清泰氏・中西裕樹氏
                永井康雄氏(山形大学教授)
                永井 治氏・布施和洋氏
問合せ
南部町教育委員会史跡対策室
℡0179-34-2132

明石城 その4 [お城踏査]

明石城の続きです。

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本丸へ二の丸からの虎口です。

台地上に本丸、二の丸、三の丸と連なっていました。

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二の丸です。

今は公園になっていて、石垣が残るのみです。

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二の丸の虎口です。

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二の丸の石垣です。

高石垣です。

明石城は総石垣の城です。

西国大名を抑えるために徳川氏が造り譜代大名が代々城主になりました。

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石垣は見事です。

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坤櫓です。

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巽櫓です。

本丸には2基の三重櫓が並びます。

一見同じような櫓に見えますが、子細に見ると屋根の向きが違いますし、破風も違います。

櫓の大きさも違います。

坤櫓の方が大きく、天守の代わりの櫓でした。

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二つの櫓が並ぶところです。

櫓を結ぶ土塀も復元されているので、なかなか壮観です。

(終わり)

明石城 その3 [お城踏査]

明石城の続きです。

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本丸の石垣です。

きれいな打ち込みハギです。

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本丸の虎口です。

枡形虎口になっています。

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石垣のアップです。

石材には矢穴(石を割るための穴)が見られます。

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天守台です。

明石城は天守台は作られましたが、天守は実際には建てられませんでした。

そのかわり本丸には三重櫓が4基も建てられました。

残っているのは2基だけです。

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天守台への登る石段です。

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石段をよく見ると墓石が一部に使われています。

よく石垣に墓石や石仏が使われることがあります。

その理由は石材不足とか、信仰不足とかいろいろと説があります。

今と昔は考え方も違い、実際にはよくわかりません。

ただ墓石は方形に加工されているので、使いやすかったことはあるでしょうね。

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天守台の上部です。

かなり広いです。

五重の天守が建つほどの広さでした。

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巽櫓です。

桁行5間、梁間4間、高さ7間1寸の規模です。

こちらも三重櫓です。

巽櫓は船上城の天守を移築したと伝えられます。

船上城は明石市船上町にありました。

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巽櫓と坤櫓を結ぶ土塀です。

明石城は平成7年の阪神大震災で被災しました。

その時は曳家で直しました。

平成11年に土塀を復元しました。

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土塀の狭間です。

矢狭間です。

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丸い狭間です。

鉄砲狭間です。

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巽櫓です。

端正な三重櫓です。

巽櫓も隔月で土日に公開していることもあります。

(続く)

明石城 その2 [お城踏査]

明石城の続きです。

明石城は江戸時代初めの元和3年(1617)に小笠原忠真により築かれました。

小笠原氏は松本城より10万石で明石に入りました。

小笠原氏の後は戸田松平氏、大久保氏、藤井松平氏、本多氏、越前松平氏など目まぐるしく城主が変わりました。

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坤櫓です。

本丸に位置する三重櫓です。

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下から見た坤櫓です。

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坤櫓は桁行6間、梁間5間、高さ7間2尺9寸です。

入母屋根造で最上階の妻部は南北に向いています。

伏見城からの移築とも言われていますが、昭和57年に修理では、他の城からの移築であることが確認されました。

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重要文化財です。

普段は非公開ですが、巽櫓と月替わりで土日限定で公開されることもありますが、この日は平日のため非公開でした。

(続く)

明石城@兵庫県明石市 [お城踏査]

明石城は兵庫県明石市にある近世城郭です。

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山陽本線の明石駅のホームから見た明石城です。

車窓から見ることができる城でもあります。

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明石城の水堀です。

かなり幅広い堀です。

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明石城の入り口です。

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枡形門になっていました。

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桝形は石垣のみで門は残っていません。

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明石城跡は今は明石公園になっています。

公園の図です。

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本丸に建つ巽櫓と坤櫓です。

ともに現存する三重櫓です。

三重櫓が残る城は珍しいです。

(続く)

JR西日本 115系 [鉄道]

115系です。

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JR西日本の車両です。

岡山行きです。

115系は東海道線では湘南色と言われるオレンジとグリーンの二色が有名でしたが、JR西日本では黄色に塗り地域色を出しています。

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これもローカル線ぽくていいですね。

一色にしたのは経費節減のためとも言われます。

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クモハ115-1515

クは駆動車
モはモーター
ハは普通車
の意味です。
115は115系です。

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115系も見ることが少なくなってきました。

お城EXPO 2016

お城のイベントです。

初心者でも楽しめそうな内容です。


お城EXPO 2016
日 時 2016年12月23日(金)~25日(日) 13時~16時30分
場 所 パシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
定 員 350名(申込不要)
参加費 1,500円、講演会は3,000円
内 容
日本100名城の写真展
テーマ展示
講演会
お城シアター
城めぐり観光情報ゾーン
物販ゾーン
お城EXPO2016検定
城ファンミーティング(予定)
問合せ
お城EXPO実行委員会

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